先週の木曜日の近郊版と今日の中日ホームサービスに、今度、会議所の飲食部会で取り組む「飲酒運転なくし隊」の記事が載っています。飲酒運転の取り締まりが厳しくなってから、特に郊外の店を中心にどの店も大苦戦していますが、特に春日井は車社会なので、この影響が大きいと言われていました。
今回の運動は、酒を飲まない運転手役の人に対して、各店で独自の特典を与える「ハンドルキーパー」制度の推進を図り、安心してお酒が飲める環境を作っていこうと、飲食部会の若い人が中心になって準備を進めてきました。
消費者にとって外食はエンターテイメントやコミュニケーションの役割を果たしているので、行きたいのは行きたい。しかし、飲酒運転になるので・・と頻度が下がってくるのが、業界としては一番困ります。そこで、こういった運動を進めることで、安心して外食できる環境づくりをしていきます。
また、飲食部会を中心に、一緒に頑張ってくれる仲間作りも必要です。以前も書きましたが、時に「数は力」となります。個店で取り組んでも新聞には取り上げてもらえませんが、組織で動けば、キチンと報道してもらえますし、会議所や市、警察などのバックアップもあります。春日井市内の飲食店の皆さん、是非参加してください。
連絡先：０５６８－８１－３１２３春日井商工会議所まで
