かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

地域コミュニティーバス

朝10時からの地域開発小委員会にて、懸案の地域コミュバスを4条申請(路線バスとしての認可)で走らせることを正式に決め、8月初旬に地域公共交通会議を開催していただき、関係の団体などに説明をさせてもらうことになりました。ここ1カ月程で話が一気に進みましたが、指導していただいている名古屋大学大学院のK先生のお陰です。最終的に10月1日の運行開始、昼、夜、深夜の三段階の運行ルートと運賃で行くことになりましたが、全国でも行政が絡まない、しかも商店街組織が地域コミュニティーバス事業に参入する極めて珍しいケースになりそうです。強い意志(意識)があれば、高い壁も越えられる・・・今はそんな心境です。もちろん実際の運行が始まれば、収支の問題や、いろんな事が考えられますが、兎にも角にもまず一歩は踏み出しました。

このバスの特徴は行政や民間のバス事業者が、運行できない(しない)空白地域や時間帯に特化して運行する点です。例えば、勝川駅の最終電車(下り0時38分)でもバスに乗れるのが大きな「売り」の部分。勝川で遅くまで呑んでも大丈夫です。バス停の設置場所など細かい点はこれから決めていきますが、ここ1カ月でまとめていきます。

夜にはこの秋に立ち上げる「名古屋めしドットコム」の打ち合わせに、加藤君と森君が店に来てくれました。現在9店舗ほどの店と話を進めているそうですが、中には某有名店も参加しているようで、今後の展開に期待が持てそうです。とにかく「名古屋めし」を一時の流行にせずに、きちんとブランディングし、真面目に取り組もうとする姿勢には共感が持てます。どうも私が最年長のようなので、お役にたてる部分体があれば、前向きに協力していきます。