何となく冬の到来を思わせる寒い一日でしたが、午後から開催の商業問題懇談会（商問懇）に出席。前回は所用で欠席しましたので、商連の副会長になってから初めて出席する会合です。この商問懇は、商連執行部と行政、会議所の商業担当が会して、商業の問題を考える会・・・と思っていたのですが、どうも違っていたようです。しかし、折角の機会でしたので、年末の緊急保証制度の実情や、市が作った3年計画、アクションプランについて質問させてもらいました。その後、ホテルプラザで開催された「新生かすがいまつり感謝の集い」に出席。春日井市文化協会や商連など各団体が発起人となり、大きく変わった春日井まつりの成功を祝いました。今までの行政主体のまつりから、市民団体を中心に構成されたまつりは、単に予算がということではなく、今まで接点がなかった団体通しの協働が実現された点が一番大きいのではと思っています。これは表面からは見えてきませんが、今日の集いでも、様々な団体が、まつりという共通項で集い、話し合う絵面は、今までなかった事です。もちろん、来年、再来年と進化していくのは大変だと思いますが、基本の人間関係さえしっかりしていれば期待も膨らみますね。
