昨夜は勝川地区の三商店街合同の新年会、市長さんはじめ沢山の来賓を迎えての開催でした。型どおりの挨拶が続きましたが、今年に限っては「新しい年を迎え気持ちを新たに・・」という言葉が似合わない年はありません。どなたの挨拶にも「未曾有の不況」「100年に一度の・・」という言葉が出てきますが、大変なのはむしろこれからで、ここ数年はこんな状況が続くようです。こういった時こそ、政治が明確なビジョンを示すチャンスだと思うんですが、定額給付金をめぐる迷走は、批判する野党の論調も含めて嫌になります。
商店街としても何らかのメッセージを出す必要があるかもしれませんが、正月に毎年、再開発のコンサルとしてお世話になった、都市研究所スペーシアさんが「ラバダブ」という社外報を出しています。この中でエリアマネージメントという括りで勝川をはじめ各地のまちづくりを取り上げています。毎日あたふたと奔走していますが、一歩引いた外からの目線で見た記事は参考になります。新年にあたり、今こそ親密で小規模な共同体である商店街の存在意義が問われているような気がしますし、最も大切なことではないでしょうか。
また、今日は金山のグランコート名古屋で開催された、愛商連と名商連の合同新年祈念式に出席。こちらも神田知事、松原名古屋市長はじめ早々たる来賓が出席していましたが、毎回、会が始まってたっぷり一時間来賓の挨拶が続きます。中には中日ドラゴンズの西川社長の「川上等のＦＡで浮いた１０億は、会社が苦しいので・・・」という話には違う意味で不況を感じさせ、興味深く聞かせてもらいましたが、後はZzzz・・・昨日の昼頃から、正月の疲れが出たせいか、体調が良くなかったので、良く寝させていただきました。スミマセン！
