5月は総会の季節。いくつ総会に出席したのか思い出せない位です。もちろん6月に入っても暫くは総会が続きますが、組織によっては苦し紛れの所や、きちんと整理された資料が出てくる所もあります。事務局の力量の差や体制の違いもあるんでしょうが動くお金の大小にかかわらず会の性格をよく表しているのが総会です。
さて、今日も特産品協議会の総会へ向けての役員会に出席してきました。こちらは監事をしていますので、合わせて会計監査の署名もしてきましたが、2期4年務めていただいたＫ会長も交替され、次年度からは若手のＮ君にバトンを渡す事になりました。また、新会長から、私は初代の会長を務めましたので、相談役か顧問にとも言われましたが、こういった組織は役職が増えれば増えるほどやりにくく活力を削ぐ原因になっていきますので「むやみに役職を増やさない方が・・」と進言し、次年度は一会員として協議会を支える立場にさせてもらいました。この協議会も事務局の努力のおかげで昨年度13箇所のイベントに参加し、三百万円を超える売上を上げる事が出来ました。徐々に春日井の特産品も種類が増え、会員数も昨年の認定会から増えています。団結もあり、本当に良い協議会になってきましたので、このままお互いの商売にプラスになっていく「ひたむきさ」が前面に出てくればと思っています。
