かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

台風一過

昨夜は何となく寝付かれずにいたせいか、目が覚めたら朝8時。5時ごろ風雨ともピークだったようですが、思ったほどでもなくホッとしています。伊勢湾台風から50年、東海豪雨のトラウマの上に、この10年で上陸した台風の中で最強と言われていたので心配していましたが・・・・
さて、今日は定休日でしたが、朝10時半から明日のかっちぃ懇談会の打ち合わせ、昼食をしながらサボテン関係の打ち合わせ、その後、桃山の後藤サボテンに行ってきました。事前に携帯に電話をかけたのですが、何度かけても出ず、ひょっとしてハウスが飛んでるかもと心配しながら向いましたが、こちらもほとんど被害も無かったようです。これだけ川下で盛り上がってくると、来年以降のサボテンの絶対量が不足してきますので生産体制についての相談です。

その後、店に戻り、念のために片づけた大暖簾などを付け直したり、周辺の点検をし、夕方5時から名古屋の丸の内にある”炭酒家”へ行ってきました。この居酒屋を経営するFDBANKの事業長をしている中野君から「相談したい事があるので」と言われていたためですが、いつも販促でお世話になっている加藤君も同席です。中野君と加藤君は以前(株)ゲインという会社の社員で、勝川で平成9年に「アジアンマーケット」というイベントでお世話になりました。彼らはその後退社しそれぞれ独立をしていますが、今でもお付き合いが続いています。特にコンサルもしていますので名古屋を始め県内の飲食店事情に詳しく最新の情報交換が出来ましたが、やはりどこも苦戦しているようです。しかし、出店意欲のある人は潜在的に多く引き合いは結構あるようです。新規参入がし易い業界なのですが、外から見るとは大違いで、サービスもマニュアルでは片付かない「肌」感覚が必要で”思った通りにはいかない”と撤退する店が多いのも業界の特徴です。また、エリアや場所によっても格差があるとの事ですが、これを考えれば、立地がすべてとも言えます。地方では豊田市がまだ良いほうだと言っていました。絶対的な飲食店の数が足らないためだそうです。