梅雨明けから猛暑が続いたせいか、８月になっても「やっと８月」という印象です。今年は残暑も厳しいとの予報も出ていますので、まだまだ一カ月以上は暑い日が続きそう・・・・考えただけでも、夏バテしそうな今年の異常気象です。ただ異常とはいえ、これも自然の摂理だと考えれば、自然体に過ごすのが良いのかも。所詮人間の力は自然の前には本当に無力です。
さて、昨夜遅くに、病気療養中の市職員Hさんの訃報が飛び込んできました。６月の初めに、血液のガンである白血病を宣告され長期加療が必要だとお聞きしましたが、ここへきて容体が急変しご逝去されたようです。仕事の関係で、午後９時ごろに弔問に伺いましたが、温厚なお人柄か沢山の弔問客があったようです。
Hさんは、今年になって経済振興課の課長に抜擢され、大変張り切っておられ５月の弘法市にも様子を見に来ていただいたり、サボテンプロジェクトの進捗にも心を砕いて頂いていました。また、市民委員会は観光協会など、公私ともに色々ご指導頂いていた方なので残念でなりません。５４歳、これからという年齢ですから、ご本人の悔しさも偲ばれます。心からご冥福をお祈りします。合掌
自然といい、今回の病気でも同じですが、まだまだ人間は無力です。だからこそ、もっともっと謙虚にならなければとこころから思います。
