かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

ととのいました勝川

ととのいました勝川勝川のまちづくりが完成した事を祝う、地元のイベント”ととのいました勝川”が、30度を超す暑さの中開催され沢山の人で賑わいました。オープニングセレモニーでは、主催者を代表して伊藤勝川駅周辺まちづくり協議会会長が挨拶され、さらに、区画整理事業、再開発事業、中央線の立体交差事業期成同盟等の理事長、会長を務められた松浦さんに挨拶してもらいましたが、30年余りの年月より前の試行錯誤した15年の話も出て、都合45年のまちづくりの苦労話が披露されました。これが地元の思いなんです。先日の取ってつけた様な市役所主催の完成披露とは違います。来賓を代表された伊藤市長の挨拶も、事務方が用意した文章を読まれた先日の挨拶とは違い、思いが伝わる良いご挨拶だったと思います。また、勝川のまち写真展の表彰式も行われました。

ととのいました勝川その後、駅前ロータリーに移動して「春代」「日丸」「井之助」のモニュメントの除幕式を開催。こちらは商工会議所がサボテン事業の普及を目指し設置しました。松尾会頭の挨拶のあと紐を引っ張りましたが、どういう訳か”ブチッ”と音がして^_^;
担当者が慌てて白布を外し事なきをえましたが、中々見られない面白い光景でした(笑)きちんと整理された空間にこういった”ゆるキャラ”が良いですね。名物になりそうです。

ととのいました勝川その後、地元中部中学校の吹奏楽を始め、岡崎の人間環境大学のアカペラ部、COBO勝川、杉の子会のよさこいソーランと続き、大勢の皆さんが来られていました。この公園は、ペデストリアンデッキが周囲を囲んでいますので、平面だけではなく上からも見る事が出来る春日井では唯一の場所です。今日もゆっくり上から見ている人も多く良い雰囲気です。

ととのいました勝川2時からは、王子製紙で寄付してもらった幅5m×長さ20mの紙に、波多の明翠さんの書道パフォーマンス。バックバンドの「アキュバンクス&モドソバストン」の演奏に合わせて「ととのいました勝川」と「希望、南三陸福興市」の2種類揮毫してもらいました。「希望」は、来週春日井市商店街連合会が南三陸町へ行きますので、会場の志津川中学校に届けようと思っています。この様子はyoutubeにもアップされています。

ととのいました勝川

同時開催のJR主催”さわやかウォーク”も、約2900人の参加で大盛況だったようです。記念品をお渡しするゴールも長蛇の列。。JRの担当者も汗だくでした。しかし、参加者の一人が、あまりの暑さに勝川駅のホームでふらつき、列車に接触という事故も発生!レスキュー車や救急車がサイレンを鳴らして駅に横付けされた時はビックリしました。大きな怪我でなければ良いんですが。

弘法市も今日は人が多かったようでヤレヤレですが、無事に終了できたのが何より。協力していただいた皆さんには本当に感謝します。