かちがわ通信

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リアカー引いて被災地へ

転輪NPO転輪太鼓の国分さんが、東北大震災復興支援のため、このリアカーを引きながら岩手県陸前高田市までの約千キロを歩くという旅に出ました。各地で演奏会をしながら約一カ月半の予定だそうですが、この出発式が午後一時から開催され参加してきました。時間の経過と共に、支援の意識が薄れて行くのを食い止めようと語っていましたが、将に体を張っての行動にはビックリしますし、もちろん我々の様な常人のなせる業ではありません。この猛暑の中、兎に角頑張ってもらいたいと思っています。




転輪実は一時から他の予定があったので早めに伺いましたが、それでも支援者を中心に大勢の人が詰めかけ、寄せ書きも行われていました。参加者も近隣の人を中心に、春日井市以外でも犬山、小牧、名古屋とざっと100名位でしょうか、国分さんの交際の広さが伺われます。








転輪また、スポンサー?なのか解りませんが、レッドブルの宣伝車も横づけにされ、飲料を配ってPRしていました。F1など世界のイベントのスポンサーですから、支援が得られれば大きいですよね。流石です。元々は「ニューヨークのカーネギーホールで演奏したい」という国分さんの言葉に「それなら」ということで、NPOの理事も引き受けました。兎に角、スケールの大きなところが魅力です。