来年は辰年。年男になるんですが十二干支が5回廻った大台・・還暦です。昔は赤いちゃんちゃんこを着てお祝いした写真を見かけましたが、いざ自分がこの年になると何とも複雑な心境。この高齢化社会では、還暦はやっとスタートラインに立った程度でしょうか、まだまだ先は長そうです。
まあ、そうは言っても順番ですから、来年のお正月には勝川天神社での行事などもやることになり、先日も打ち合わせをしましたが、こういった地域の風習への理解も薄れ参加しない人の多いこと・・我々の世代でもこうですから、今後どんどん薄れていくんでしょうね。初老も取り持つ人がいないようで寂しい話です。
さて、今日は、商工会議所の議員の中で、来年年男を迎える5人が集まり、会議所ニュース新年号に載る座談会に参加してきました。72歳が2人、60歳が2人、48歳が1人です。内容は、「今年を振り返って」「来年への抱負」「会議所活動について」の3項目。参加者からは異口同音に３．１１東北大震災の影響について話が出ましたが、春日井の製造業への直接的影響はそれほどなく、むしろグローバル化への対応が必要という意見です。また、トーヨーマテランの宮田会長からは、「インスタントセメントでは48%のシェア―を誇っている」話を伺い、こういった 春日井市内の隠れた日本一を表に出すことが、春日井のブランドになっていくと話をされていました。私からも会議所を中心にＤＣＰ計画を作成することが地域の安全安心につながり、企業誘致に役に立つのではとか、商業は私だけでしたので”まちづくり”についても話をさせてもらいました。他にもいろんな話が飛び交っていましたが、どうまとめられるのかわかりませんが楽しみです。
