多治見は八分咲き

あの花散らしの雨で終わりかと思いましたが、結構残りましたね。このままお天気が続けば後数日は楽しめそうです。さて、今日は多治見に嫁いでいる長女の出産が近いので様子を見に行くことにしました。多治見の桜は八分咲きでしたが、お陰様で順調に今月末の予定日を迎えることになりそうですが、自分の子供が生まれた時の事を思うと、離れて暮らしているせいか実感がわかず、自分がお祖父ちゃんになるなんて信じられません（苦笑）　まあ、孫の顔を見れば変わるのかもしれませんが、楽しみと不安が同居する複雑な心境です。

さて、いつもの「井澤」で昼食した後、買い物に付き合うという奥さんを残して、電車で帰ることにしました。JR多治見駅が改装した話は知っていましたが、利用するのは初めて・・・明るく近代的な駅に生まれ変わっていました。時間があったので周辺も散策しましたが、そこそこ人通りもあり、流石東濃地方の中心駅です。しかし、どこにでもあるような特色のないデザインは、陶器の街としては寂しさも感じます。折角、織部ストリート等が整備され観光客も増えているようなので、少し工夫があると良かったのかもしれませんね。
多分、この秋から改修工事が始まる春日井駅もこんな感じになるのかもしれませんが、機能的な分、無機質にならざるを得ないのかも・・・春日井らしさをどう表現するのか気になるところです。