午後から、商店街へ防犯カメラを設置する件について、商店街の役員3名で、市、会議所、コンサルの先生との打ち合わせに行ってきました。色んな話しを聞きましたが、方法は二つ、経済産業省の商業活力向上事業の認定を受け中小機構の補助金をとるか、市の制度を利用するかです。補助率が違うだけに、ここは国の制度を利用するのが良いんですが、補助率が高い分、ハードルが高く、例えば、防犯カメラを設置したことが、安全安心なまちづくりに寄与し、商店街の売上にどれだけ影響したかを、数値で報告しなければなりません。もちろん同時に最低3年間の活性化計画も策定していきますので、防犯カメラだけというわけではありませんが、どちらにしても、自分の店の売り上げを100万円単位で報告しなければならないので、これは皆さんに理解してもらうのが大変です。
早速、夜の理事会に報告し、審議しましたが「兎に角挑戦してみよう」ということになり準備を進めることになりました。当然、地域の住民の皆さんにも協力いただかなくてはなりませんので、十分に議論を尽くして進めたいと思っています。
