かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

7月です

ライオンズは7月が新年度。この1日からいよいよ始まりましたが、この最初の仕事が、まさかメンバーのご葬儀とは思いもしませんでした。このTさん、高校の先輩でもあり仕事でもお世話になっていましたが、特に体調を崩されている情報も入っていませんでしたので、一報を聞いたときは全く信じられず本当にビックリしました。人生どこで何があるのかわかりません。心からご冥福をお祈りします。

さて、役員交代に関連して、いわゆる充て職の交代もありますので、本当に会議、会議の連続です。ほとんどが顔を出して座って聞いているだけのアリバイ会議ですが、今までの会長が通った道なので文句も言えません。メンバーも市長、議長、会頭をはじめとして大半は同じ顔ぶれです。こうやって表面を取り繕いながら建前で進む社会はどうなんでしょうね。 
また、今日は商店街で申請している補助金の関係で、事業の説明のため中部経済産業局へ行ってきました。「かっちぃ」 の関係で何度となく通った場所です。民主党に政権が変わった当初、商店街に関する補助金の考え方が大きく変わり、より効果、結果を数値化することが求められ要項が厳しくなりましたが、一転自民党政権にもどると今度はバラマキ?その度に現場は右往左往させられます。今回も要項に沿って3ヶ年計画を出したんですが、2年目3年目はどうなるかわかないという話。最初は「初年度に目標が達成できないと2~3年目の支援はないぞ」という脅しだと思ったら、補助制度自体が無くなるかもしれないという返答? さらに我々の考えている事業が、補助金の要項に合わない可能性が出てきたため採択が見送られるかもしれないという返答。。要項の幅が狭いため、新しい事業は馴染まないんでしょうね。そうすると、かつてのお祭りの類しか補助金が出ないという何ともまあ、前時代な状況が続くこととになります。脱・補助金は貰い方より出し方が肝心だとつくづく思います。