かちがわ通信

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昨夜のカンブリア宮殿に

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昨夜のカンブリア宮殿、医療最前線で活躍する企業として国内カテーテルの30%を占める東海メディカルプロダクツさんが紹介されていました。以前、松浦亜弥主演でドラマにもなったのでご存知の方も多いと思います。カテーテルはひとつのサイズで85%がカバーできるそうですが、生後6か月の赤ちゃんにも使用できるサイズまで6種類製造されているとの事。利益追求の企業では出来ない事ですが「親にとって命は一つ」という次女を亡くされた思いが企業理念を支え「それが結果として会社に利益をもたらす」という言葉が印象的でした。また、抜き取りではなく全製品検査をし、結果は事故率ゼロ。。理系には絶対出来ない発想と言われています。

さて、社長の筒井さんは、東海高校の大先輩。柔道部に所属しかつて全国制覇した時の副将です。主将はあのサンダー杉山さん。当時の顧問が「両雄並び立たず」と杉山さんを明治大学に筒井さんを関西の同志社大学に進学させた話は逸話として残っています。チャレンジ精神や粘り強い性格は、こんな所から来ているのかもしれません。