昨日が祭日だった関係で、クラブの例会は今日に変更。今年最後の定休日も潰れてしまいました。12月は年末まで休みなしの営業です。さて、今日の例会は北見式賃金研究所の北見昌郎氏の卓話。氏は新聞記者から一念発起し平成7年に経営者に転身した経歴の持ち主で、目標は童門冬二と言われるくらい歴史通です著書も多数あります。今日も賃金の話をされるのかと思っていましたが、名古屋の地名にまつわる興味深い話を沢山され「今の地名は単なる記号で、昔の地名を復活させる運動を始める」と話されていました。著書に「愛知千年企業、江戸編ー幕末を生き抜いた名古屋商人に学ぶ」があります。また、夜にはホテルプラザで開催の”春日井まつり感謝の夕べ”に出席。ほぼ一か月が経過していますので記憶も薄れがちですが、それでも各団体から約150人が集まり盛大に開催されました。何度も書きますが、私はどちらかと言えば今の春日井まつりには否定的な意見を持っていますが、青年部やＪＣの連中が、それなりに情熱を注いでやってるようなので、まあ良いんですがね。市民との協働という錦の御旗を上げてやっている以上、予算も含めて任せきる姿勢が必要だと感じます。今のままでは”下請け”に過ぎません。
