先月のかちがわ大學に続き「キャッシュレス社会の構築・スマホで決済」(主催:市商連)今回は春日井商工会議所で開催です。前回に続き早稲田商店会顧問の安井さんとNIPPONPAY代表の高木さんにお越しいただきました。春日井市商店街連合会では先週の代表者会でNIPPONPAYと協定書を結ぶことが決まりましたので、具体的な話しや突っ込んだ内容の質問も沢山出ていました。高木さんの話の中で「タブレットを無償で配布し乗っているサービスすべてを一年間無料で提供」というものですが「何故無償でサービス提供できるのか?」「じゃ~一年後は?」という質問には「リースバック方式」と返答、また、クレカの手数料等が一年後にどうなるのか予想が付かないため「一年後に判断します」との回答。多分ある程度の費用負担は出てくるものの「一年間使ってみて使えそうなら、そのまま使ってください。不要ならキャンセルでも構いません」という事でした。決済方法もクレジット、電子マネー、QRコード等色々ですし、最近は新しいサービスや技術が日々更新されていきますので、どの時点で切り取って理解するのか逆に困りますよね。いずれにしても思考停止でガラパゴスにならないよう、前に進みたいものです。
全国高等学校剣道選抜大会
恒例の高等学校剣道選抜大会の季節がやってきました。昨年から出場校が増えた関係で前日に開会式を行っています。お陰で参加できるようになりました。高校野球は36校(男子だけ)高校剣道は128校(男・女)とは伊藤太市長の話。いずれも各県を勝ち抜いてきた精鋭です。
凛とした雰囲気の中、選手入場! 今日からの熱戦に期待です。
全国から選手、関係者、父兄、観客を迎える春日井の桜は、ほぼ満開!です
まぁええがや栄
河豚「ふく」=福
CN55周年無事終了しましたが、流石に3日連続の宴席は堪えます(-_-;) 会長、幹事は気苦労もあるので、多分グッタリされているかもしれませんが、いずれにしてもみなさん本当にお疲れ様でした。
さて、私はといえば、昨日は定休日だったんですが、午前中仕事をし、午後からは会議所で会議をふたつw 今日も県料理組合の食味研修会&役員会ふたつです。
今日の食味会は錦の可ん寅さん、言わずと知れた「ふく」の名店です。以前は店の前を通るだけで敷居の高さを感じていましたが、数年前に新築され趣も変わっています。なかなか伺う機会も無かったんですが、流石の料理には圧倒されます。
今回珍しく高校の先輩の深田さん(蔦茂さん)が出席され偶々隣席でしたので、栄のまちづくりなど色んな話を伺う事が出来ました。下の写真は「帰りに見て!」と言われた噂の宗春ポストです。美味しい料理と楽しい話であっという間の二時間・・3時からまちづくり勝川の役員会がありましたので雑炊まで頂き泣く泣く早退です。
CN55周年記念式典
いよいよ一年かけて準備をしてきたCN55周年記念式典&懇親会です。写真は緊張の面持ちで挨拶する澤田会長。伊藤市長、長谷川議長、松尾会頭始めライオンズ以外のご来賓をはじめ6Rの役員、各クラブの役員、姉妹クラブ、友好クラブなど約120名の出席です。立派な記念誌も出来ています。
式典に先立ち、春日台特別支援学校の生徒さんとノーチェ&モンテによるコンサート。特に春日台の生徒さんは学外で披露するのは初めてということでしたが、この日に向けて練習を重ね素晴らしい歌声を披露してくれました。
ノーチェ&モンテのノーチェ穴澤さんは全盲のバイオリニスト。NHKのラジオ番組のテーマソングを作曲されるなど幅広いジャンルで活躍されているそうです。会場と一体になったリズミカルな演奏は素晴らしいですネ テキ~~ラ!!
さて、この周年記念行事は5年毎に開催し周年ならではのアクティビティも数多く実施されます。今年は、愛知県コロニーへの医療器具を始め、春日井市総合体育館へデジタル案内板、春日井市防犯協会へ防犯カメラ、南三陸志津川中学の新入生に通学鞄の寄贈活動に加え、献血、清掃活動などの労力奉仕など、総額1千万円超の事業を行っています。それぞれは各委員会で準備していくんですが、これだけの事業を統括する会長、幹事の気苦労は大変! 本当にお疲れ様でした。
懇親会終了後は、姉妹クラブの長安LC、友好クラブの南三陸志津川LCのメンバーと市内のパブで二次会。いや~皆さん本当に歌が上手いですね。ビックリしている内にいつしか夜は更けていきました(ー_ー)!! 写真は南三陸の小林旭こと及川さんです。
姉妹クラブ締結30周年
今日の春日井LC CN55周年式典に参加するため台北長安LC16名が来春。今年は姉妹クラブ締結30周年ということで、昨夜グランドティアラ春日井で開催の式典&歓迎会に参加です。
懐かしい顔が並びましたが、中でも元ガバナーの顔志發Lは締結時からのメンバーですから春日井Lにも友人が多く、私も45周年の招聘のため台北に伺った時は大変お世話になった方です。今年83歳になられるそうですが、まだまだお元気で、堪能な日本語で挨拶されていました。最近は翻訳アプリも色々ありますので、メンバーとはメンバーとはスマホを介しての会話(笑) 若いメンバーは片言の英語ですが、今回は幹事が素晴らしいケーキを用意してくれたので一気に盛り上がりました。流石です。
青年部三月度総会
午後からのかすがい魅力づくり委員会の後、仕事を挟んで夜にはプラザ勝川で開催の青年部三月度総会に出席です。先日の会議所の総会でも議決いただきましたが、次年度の重点項目は「働き方改革」と「生産性の向上」商業サービス業担当の副会頭ですから、いろいろ意見を言わさせていただいていますが「お前の生産性は?」と言われると返す言葉ありません(-_-;) 最悪ですw
お役目ですから挨拶をさせていただきましたが、どうも疲れのせいか呂律が回らなく言うべきことを2つほど忘れています。
今回初めて青年部からの提言書を頂きました。内容は会頭他関係部局に伝えさせてもらいますが、こういった提言書は、夢を語るのかピンポイントでリアリティを持たせるかの二つに一つ。随分前ですが、春日井JCの提言を目にしたことがありますが、そこには県営名古屋空港(当時は名古屋国際空港)から空港線・国道19号を経てモノレールをという内容でした。また、リアリティを持たせるならファクトが大切です。キチンと事実を調べることが大切です。いずれにしても、今後とも毎年出す事が肝心だと思いますが、出すことが目的では本末転倒。そういう意味でもだんだん精度も上がってくるんでしょうから期待しています。あと、約120名の会員数で出席は7~80名。我々の現役の時にも「寝たら死ぬぞ」という名言がありましたが、古くて新しい問題なんでしょうね。
メンテナンス
本店の塀のメンテナンスです。早いもので移転して16年が経過。冷蔵庫などの機器類は10年を過ぎた辺りから入れ替えが始まり毎年大きな出費がかさんでいますが、そろそろ本体もメンテが必要な時期になってきたようです。この塀は、私が外から格子越しに中の様子が分かるようにとデザインしてもらいましたが、格子の下に水が溜まり腐り始めて危なくなったのでカワイ建築にお願いしました。ここは勝川小学校の通学路にもなっていますので倒れたら大変なことになります。
まあ、ある意味、こういった類はメンテさえしておけば大丈夫なんでしょうが、体の方はそうはいきませんね。今年の寒さは結構体に堪えたのか、私の周囲でも亡くなられる方が多いような気がします。兎に角「体に良い」事は一切しておらず、65歳になると案内が来る肺炎球菌のワクチンも今月まで←早く行けよ(-_-;) 人間ドックも行かなきゃw←早く行けよ(-_-;) 今まで大病を患った事が無いため、全く根拠のない自信でここまで生きてきましたが、そろそろ大幅なメンテが必要かも。。。
春日井市人口減?
24年 | 126,558 | 308,924人 | 154,157人 | 154,767人 |
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25年 | 127,147 | 309,272人 | 154,159人 | 155,113人 |
26年 | 128,486 | 309,854人 | 154,267人 | 155,587人 |
27年 | 130,133 | 310,495人 | 154,691人 | 155,804人 |
28年 | 131,756 | 311,327人 | 154,933人 | 156,394人 |
29年 | 133,237 | 311,708人 | 155,055人 | 156,653人 |
30年 | 134,465 | 311,608人 | 155,128人 | 156,480人 |
昭和18年6月1日 市制施行(47.91km2)
昭和33年1月1日 高蔵寺・坂下町編入(93.03km2)
総務省の予測では2020年度より始まると言われていた春日井市の人口減ですが、2017、2018年比較(各年1月1日現在)で-100人。この3月1日の統計で少し戻していますが、市制75年の歴史で初めての人口減です。季節変動等がありますので一時的なものかもしれませんが、日本の人口が減る中、将来に亘って春日井市だけ増えることはありえません。もちろん人口が全てではありませんが、あらゆる分野で活力の源泉ですので対策が待たれるところです。対策と言っても人口が減るのを防ぐのか、減っても維持できる仕組みを作るのかで大きく違ってきます。市のある幹部の方に理由に心当たりがあるか聞いてみたのですが、一つには守山区志段味の区画整理が進み、春日井市から転出する人が増えたこと、志段味と言っても東の方は高蔵寺駅まで10分程度のようで分譲価格は春日井市内より安く市民にとって市がどちらというよりJR中央線の沿線である事が重要なのかもと言っておられました。如何せん、春日井市は市街化区域の拡大で、不便と思われる地域でも結構高いのが特徴。もちろん付加価値があるから高いのは理解できますが、単に都市整備の結果が価格に転嫁されているだけでは、志段味なんかと比較されると春日井市に住むというインセンティブが働かない事も理解できます。
もう一つは新生児の出生数が減った事だそうです。春日井市は「共働き夫婦が子育てしやすいまち」でランクイン(東京を除く全国10位)するなど、子育て環境は良いのですが、やはり地価なんでしょうかね。もうすこし減った中身を分析することが必要ですが、産業界もあらたな縮退という局面にどう対応するのか議論を始めないと・・
春日井サボテンサミット Next10
今朝の中日新聞に昨日の「春日井サボテンサミット」の記事が載っていました。写真の一番手前マイクを持って話をしている親父が私です(-_-;) 企画当初「30人も集まれば」と話をしていたんですが、NHKのさらさらサラダでの放送や、新聞で紹介され効果か、何と120人の参加者でビックリ! 記事中のインタビューにもありましたが、結構、関係の方や興味のある方が多いのに驚きました。
さて、冒頭、型通りのご挨拶から始まり、この10年のプロジェクトの歩みを会議所からスライドで説明。その後、名城大学農学部の小原教授から「食生活における春日井サボテンの効用」また、中部大学の堀部助教から「春日井サボテン産業の課題と、今後の取り組み」と題した講演です。小原教授からは、糖尿病など中々期待以上の効果効能は見つかりませんが抗ガン化作用についは期待が持てるのではと、また堀部助教からは海外特にメキシコでの活用方法や、今後の活動への指針について提言がされていました。
10分の休憩をはさみ、後藤サボテンの後藤君、こだわり商店の出口さん、産業部長の石黒さんと堀部助教にもアドバイザーとして加わってもらいパネルディスカッションです。テーマは「春日井サボテン産業の今後」今までの総括をしてもらい、今後の活動について話すという内容です。色々な話が出て詳細は書ききれませんが、利益構造がなく強い産業になっていない、市民の関心低さ、実生生産弱体化、後継者不足等が問題点として挙げられていました。解決策としては、新しい手法や新しい組織・プロジェクトが必要など外部組織との連携も視野に入れ活動の幅を広げることが必要との指摘が・・まさにその通りです。終了後、中々面白かったョという評価も頂きホッとしました。今回の裏軸は、これからの10年は、過去10年の延長はありえないというもの。それぞれの理解度の違いもあって話が噛み合わない所もありましたが、自己採点で75点、まあギリギリ合格点です。そのまま、四川さんの懇親会に突入、伊藤市長、松尾会頭、中部大学の太田副学長にもご参加いただき、美味しいサボテン料理を頂きながら大いに盛り上がりました。
星野さん&南三陸さんさん商店街
星野さんの追悼試合の記事と右左というのも何かの縁か、今日の中日新聞にさんさん商店街一周年の記事が載っています。楽天と中日は、初代監督を中日OBの田尾さんが努め、仁村(弟)や鹿島元投手もコーチ陣として参加。選手としても山崎を筆頭に沢山移籍しています。もちろんその頂点は星野監督。浅からぬ縁があるんでしょうね。
星野さんが亡くなられた後、名古屋、大阪、仙台の追悼番組を観ていたんですが、年齢のせいか、その時々の星野さんの変化が興味深かったです。思い起こせば、中日球場からナゴヤドームに移った年、それまで中日球場といえば当時の広島市民球場とならびガラの悪さは半端なかったんですが、兎に角、誰かがエラーや失点でもしようものならスタンドの上からビールがとんで来たり、また、巨人戦では左中間のコカコーラの前あたり(つまり中日ファンと巨人ファンの38度線)では常にファン同士のケンカ。もちろんだからこそ盛り上がるので、わざとその辺に座るんですが(笑)
そんな中日がナゴヤドームという器に変わった途端一気に様子が変ります。外野の応援も大人しくなり、応援団の連中もイライラして「もっと声を出して」とか叫んでいました。まあ、器と気質が合わなかったんでしょうね。でも、そんな雰囲気を一変させたのは、やはり星野監督のパワーでした。ユニフォームもドジャースに似たデザインに変え、徐々に監督として板に付いてくると、ファンも同じように馴染んできます。
楽天も多分同じような道を歩んだのではと思います。いずれにしても、ファンに親しまれたというより、むしろ、人脈もしかりそのパワーに導かれた感じがします。
さて、楽天優勝の時に、中継で流れていた「さんさん商店街」のオープンに全国の商店街仲間と伺ってからもう一年。いまやこの商店街は、まさに復興の象徴として、時々の話題が全国ネットで流れるほどになっています。本当に素晴らしいパワーですネ 今年も多分来月にお邪魔する事になると思いますが、その前に、及川さん始めライオンズのメンバーが6名春日井に来ることになっています。毎年、今年こそ中日vs楽天の日本シリーズをと話をしていますが、久しぶりに、また、この話が出るんでしょうか(笑) 楽しみです。
食用サボテン 世界が注目!
2月27日の朝日小学生新聞です。昨日のNHKさらさらサラダでも後藤サボテンさんから生中継で紹介されていました。いままでも「サボテンで町おこし」というテーマが珍しいのか、何度も何度もテレビ、新聞、雑誌等で紹介頂きました。本当に感謝の一言です。商工会議所にサボテンプロジェクトが立ち上がって丁度10年になりますが、サボテン発泡酒、焼酎、ラーメンなどプロジェクトで企画した商品も多くあります。また、個々の事業者が開発した商品、献立も今や約50種類になります。こういった地域資源を活用した特産品開発は、他との差別化をする意味では、有意義な方策だと今でも思っています。
しかし、個人的には平成6年にサボテンのアイスを開発し翌7年から販売をさせていただいていますが、当初「春日井市民、一人一個が目標」と30万個販売するまで頑張ると宣言して始めましたが、残念ながら、なかなかこの数字には及びません。
サボテン商品も含めて全国各地で作られているこの地域資源を活用した特産品が何故売れていないのか? もちろん、地域資源と言ってもすべてに優位性がある訳ではなく 商品や加工技術や価格、マーケティングにも問題はあると思います。これは単にPRが不足しているということではなく、商品のブラッシュアップと販売戦略が無いという事なのかもしれませんネ。なかなか難しい問題です。
そんな今までの活動を総括し、次の10年のキックオフイベントとして、中部大学、名城大學のご支援で、来週3月5日の14:00から春日井商工会議所にて「春日井サボテンサミット」を開催します。いままで10年の取り組みの報告から、名城大学農学部の小原教授に「食生活における春日井サボテンの効果」また、中部大学の堀部助教からは「春日井サボテン産業の課題と今後の取り組み」というテーマで講演をいただき、その後「春日井サボテン産業の今後」というテーマで、生産者、加工販売者、行政の代表者でパネルディスカッションを行い、先ほど書いたように地域資源としてのサボテンをどう活用していくかという点を掘り下げて行きます。私はこのパネルディスカッションのコーディネーターをさせていただきますが、さて、どこまで議論が深まるのか楽しみにしています。
どちらにしても過去10年の延長はありません。このシンポジウムを契機に、次の10年に向けてキックオフ! サボテンに興味のある方だけではなく、新しい商品の開発をお考えの方、地域特産品に関わる方のご参加をお待ちしています。入場は無料ですが登録が必要です。チラシにご記入の上FAXでお申し込みください。なお、東野町の四川さんで懇親会も開催されます。春日井サボテンを使った美味しい料理をご堪能いただけますので、是非、こちらにもご参加ください。
CN55周年リハーサル
今日の2月第2例会は3月17日に開催するCN55周年記念式典のリハーサルです。CN(チャーターナイトの略称)とは、クラブを結成し国際協会から認証状が届いた記念日の事ですが、春日井ライオンズは、1月が結成記念、この3月がCNという事になります。いずれにしても、この周年の年の会長、幹事は、通常の事業の他に記念事業をすることになりますので本当に大変です。また、今回は台北長安LCとの姉妹クラブ締結30周年ということで式典の前日に懇親会も予定され、台湾からメンバーと令夫人合せて16名お越しになります。写真は締結旗です。
さて、私がクラブに入会したのは丁度CN35周年式典の前月でした。つまり今月で丸20年在籍したことになります。当時は45歳が定年だった青年部を卒業した途端、勝川周辺のメンバー5人が次々に来られ入会を勧められました。流石に断る勇気もなく入会したんですが、当時は今の様な和気藹々の雰囲気ではなく、元市長、県議、市議の先生方、医者さんや地元の名士・長老と言われる方がたくさん居られ、若かった(下から2人目)せいもあって例会は針のむしろw 横文字も多く誰に聞いたら良いのか分からないまま緊張して出席していたことを思い出します。合理化、節約、変革とは一切無縁の組織で、何かを変えようとすると「余分な事はするな」と良く怒鳴られました。ある意味、歴史伝統を頑なに守る珍しい組織だったとも言えます。いつしかメンバーも世代交代するとともに、そんな雰囲気も無くなり、ざっくばらんな組織に変わりましたが、同時に厳しさも無くなり例会の出席率も下がる一方。どちらが良いのか分かりませんが、ライオンズクラブといえども変革の流れに掉させば流されるということなのかもしれません。
本日はお日柄もよく・・
日頃から県の料理組合で大変お世話になっている方のご子息の結婚ご披露宴にご招待いただき、八事興正寺の普門園に行ってきました。
この普門園、初めて伺いました。お寺の北側にあり敷地面積は約4000坪(ナゴヤドームと同じ)だそうです。120畳の大書院は大正7年建立。徳川家所縁の欄間や素晴らしい庭園などそこかしこに趣があり素晴らしい施設ですネ。名古屋の一等地にこれだけの敷地を持つ興正寺、力があります。
知らなかったんですが、新郎家の料亭が、この普門園の料理を担当されているとの事で、心が籠り趣向が凝らされた料理が次々に運ばれてきます。
流石、名門料亭の後継者の婚礼ですから、名技連や幇間の芸も披露されていました。写真は春日井市高森台中学校-明和高校からこの世界に飛び込んだ「ひこ乃」さんです。当時は新聞でも大きく取り上げられていましたので、ご存知の方も多いと思いますが、元気でやっているとの事で安心しました。もうここまで来ると親心です(笑) まだまだ名古屋も知らない場所があります。
三菱東京UFJ春日井支店との連携協定です
平成27年大垣共立銀行との締結から約3年。今回の三菱東京UFJ銀行で市内金融機関14行すべてとの連携協定を終了しました。今までと少し趣が違うのは、相手はメガバンクですから本社ではなく春日井支店との協定。しかし、桁外れの情報量とネットワークは「例えば企業誘致などの分野でお役に立てるのでは」と五反田支店長からのご挨拶でした。春日井市は他市から移住された方も多く個人のリテールバンクとしてもよく使われている銀行です。実は弊店が15年前現在地に移転した時に、間に入って紹介頂いたのは旧東海銀行勝川支店でした。色々大人の事情(笑)があって融資には至りませんでしたが、勝川商業開発株式会社設立の契機になったのも、旧東海銀行からのお話です。その後、東海銀行が再編成の波にのまれる中、いつしか縁遠くなり、折角張っていた根が途切れてしまいましたが、今回連携協定を結べたことは大きな意味があると感じます。