朝の早いお客さんのご注文があり、５時半起き。
さすがにこの時間になると、少し眠気が・・
今日は、仕事の話です。よく「仕事は誰かのためにするものでもなく、やはり自分のためにするものだ」と言われます。
「情けは人の為ならず」と同じ意味です。人（市民）の為にと思ってする事は、所詮、思うように事が進まなくなると不平不満に繋がってきます。
これは仕事だけではなく、全てのことに言えることで、私のフィールドのひとつに商店街がありますが、この商店街の様々な活動も最終的には自分に帰ってきます。
さらに言えば、単調な仕事でも、絶えず工夫を重ねてする人の仕事は、一味もふた味も違ってきます。言われたことしかしないのはただの作業です。
情熱を持ってすれば、単調な仕事でも複雑な味を引き出してくれます。
問題は仕事にあらず、「やる気」ということでしょうか。
本当の仕事は仕事の中にある所以です。
私の仕事の飲食業も絶えずこの繰り返しです。
この「やる気」が微妙にお客様には伝わります。気合の入っていない、やる気のない店は、どこか分ります。
それと自分が決断したことに悩むのはやめましょう。
世の中のこと、全て必然です。何かの「縁」がそこにあったのでは・・・
