かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

都市計画全国大会に向けて

昨日やっと宿題の「中心市街地の再生」のレポートを書き上げました。

社会的ヒエラルキーを示す「士農工商」を時代の脚光を浴びる順番に例え、現在は商業が国の基となる「商業基幹産業時代」である点から始め、商店街が抱える問題、勝川商店街の現状、駅周辺の開発が商店街に及ぼす影響、勝川独特の発想、結論と続きます。
当日の発表は、時間が20分しかないので「弘法市」に絞って話します。
補助金ありきの事業ではなく、自助努力で街の再生を目指すためには「意欲」と「努力」が必要で、これこそ勝川商店街が勝川商店街として存続する絶対条件であることを強調してくるつもりです。

この都市計画全国大会は財団法人都市計画協会の主催、国土交通省が後援して開催されますが、参加者は100%行政だそうです。聞くところによると今までのこの大会で、部会といえども民間人が話すのは初めてだそうです。
町場の声を代表する立場なので、緊張していますが、率直な商店街の想いをぶつけたいと思っています。