かちがわ通信

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小池環境大臣

小池大臣今回のサミットの目玉はなんと行っても小池環境大臣にお越しいただいたことでした。最初は、安井さんが国会の委員会で「サミットにご出席を・・」とお願いしたことで、取り合えず招待状を出しとけから始まりました。兎に角、選挙以外で春日井市に大臣が来たのは、初めてで、招待状の文面もなんて書けばいいのか皆目検討がつかず、結局会議所や市役所に相談し作ってもらいました。ある人には「出しても来やせんわ~」とか「本当に来たら警備が大変だで、やめときゃ~」とか、言われましたが、そこはそれ知らん顔して出しておきました。

さて、環境省から電話が入ったのは7月の上旬でした。「大臣が出席してどうすればいいですか」のお問い合わせ「兎に角開会式でご挨拶をいただければ」と答えておきましたが、この時点でも半信半疑。正直本当にお越しいただけるとは思っていませんでした。そうこうしていると、村上さんから環境省のホームページに「リサイクル商店街サミット春日井大会に小池大臣が出席」と書いてあるぞ・・との連絡。
あわてて見ると確かに書いてありました。
こうなると欲が出たのか、環境省の担当の室長さんに「出来れば市内でもう一箇所くらいお回りいただければ」と交渉。市の環境部とも相談の上、柏原保育園に決定しました。園では環境の日を設定し、積極的に取り組んでいるのが評価されました。
最終的には大臣の意向ということでしたが。

さあ、それからが大変。当日大臣が閣議を終えられ、春日井に向かう事になりましたが、名古屋駅でのお迎えは誰が行くの?から始まり、警備のことも誰に相談したらいいのか・・中村署がやるとか、色んな情報が錯綜し、また、お越しいただく時間も、開会式に間に合わない事も判明し、スケジュール調整に四苦八苦。それこそ担当の室長補佐さんと毎日のように電話、メールで調整しました。

また、当日の警備の事も県警、春日井署と、大臣が歩かれるルートからSPの立ち位置、自主警備まで綿密な打合せ。流石ほんとのVIPです。

ホテルにお着きになり、玄関でのお出迎えから三階の控え室までご一緒させて頂きましたが、エレベータの中では、思わず呼吸が止まりましたね。

当日、東海地方の自民党大会に出席される、次期自民党総裁候補の安部、谷垣、麻生候補と同じ新幹線だったようで、「すわ! 第4の候補か」と名古屋駅で騒がれましたと冗談を言ってくださり、一気に場も和みました。

こちら側も、佐藤中部経済産業局長、稲垣愛知県副知事、春日井市長などVIP揃い
大変な大会です。

しかし、当日大臣の晴れやかな姿を拝見し、また、参加者から春日井で小池大臣に会えるとは・・と喜んでいただけたようで苦労も吹っ飛びました。

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