かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

11月20日

中央自動車道を北へ進むと、長野県の飯田インターの次に松川というインターがあります。その松川町から、今朝、町議員さん、松川町役場の商工観光課、商工会の各担当者それに松川商店街の若手総勢8名で視察に見えました。
「ペッカン」や「リサイクル大明神で」有名な松川商店街の理事長(当時)で、その後松川町町会議員になられた深津さんとは、飯山で開催された第6回の商店街サミットで始めてお目にかかり、その後、個人的にお店に伺ったり、勝川にも来て頂いたこともあります。今回は行政視察と言うことでお越しいただき、勝川の再開発の様子や弘法市の現状を説明させていただきました。

その後、午後1時からサミットの解散総会に向けて、監事をお願いしてありました林さんに会計監査をしていただき、2時からの再開発の理事会に出席です。今日は例の駐車場の入札の開札が予定されています。結局2社から札が入り開札しましたが、結果から言いますと、勝川商業開発は落札することが出来ませんでした。残念ですがしょうがありません。今後の方策を近々検討することになりました。
また、理事会では工事の過程で、設計側と積水側とで行き違いがあったようで、その説明がありました。現場段階での連絡不行き届きが原因のようです。ただでさえ遅れている工事が更に遅れていきます。誰が責任を取るんでしょうね・・全く!
腹立たしささえ感じます。また、ロゴについても提案されましたが、ひとまず提案された案で決定しました。

その後、午後7時半から安城クリエーションプラザで開催された第二回商店街若手後継者育成塾で講師を頼まれましたので出かけました。6時のJRに乗りましたが、金山経由で7時少し前に到着。改札口で愛商連の山田さんが出迎えてくれ会場まで案内してくれました。安城の駅で降りるのは初めてだったのですが、駅前には人工地盤のデッキがあり、下にはロータリーと立派な駅前ですが、このロータリーは安城七夕まつりのメイン会場になるそうです。数分で会場に着きましたが、このクリエーションプラザは、呉服屋さんが撤退した空き店舗を安城市が買い上げ提供しているそうです。サルビアスタンプ会の事務局もここにあります。また、道路には七夕まつりを開催するときだけ使用するアーチもあり、また、電柱の地中化工事も始まったようで、中心市街地の商店街という雰囲気で安城市が力を入れている様子が見て取れます。しかし、駅前のユニーが撤退した跡地はマンションに、空き店舗には風俗店が入店し、思わず考えてしまいました。

出席者は若手経営者を中心に、当初はもう少し多かったそうですが、商店街の方のお通夜があったとかで10名ほどの参加です。私はコンサルではありませんので、出席者が少なくても手を抜くことを知りませんので、質疑応答を含めてみっちり2時間お話をさせていただきました。しかし、聞くところによると、20代30代の若手が30名ほどいるそうで、ご存知「安城七夕まつり」を中心として色んなイベント、活動をして見えます。逆に勉強になることも多く有意義な時間が過ごせました。
終了後「水野さん、今日のご予定は・・」と聞かれましたが、時間は9時半。予定があるはずも無く、そのまま懇親会に同席させていただき、11時23分の最終電車安城を後にしました。

気さくな連中で、春日井の商工会議所とのお付き合いもあり初めて会ったとは思えないほどの盛り上がりでした。1月の弘法市に視察に来られるとのこと。今後良いお付き合いが出来そうです。


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