喉の奥に骨が刺さったような、名古屋空港旧国際線ターミナルへのユニー出店問題ですが、進展がないまま月日だけが過ぎていきます。われわれの上位団体は愛商連ですが、ここを窓口に多少の動きがあるようですが、早く解決策というか落とし所を見付けないと・・・・・・年内の解決が望ましいところですが。
ここへきて商店街の商店からの悲鳴が聞こえてきます。物が売れないのは、全国的な傾向ですが、我々の努力以外のパワーバランスが狂ってきています。商店数が減少しているのに売り場面積が広がり、全体の小売販売高が減少している。大型店同士の競合は、大型店自らの首を絞め、イオンでさえ本業では利益が出なくなっています。この競合に巻き込まれた業種は悲惨な状況になっていますが、飲食店など独自（オリジナル）性が出しやすい業種だけが何とか息をしています。すべての業種が量販店とコンビニに凝縮されていくんでしょうか。そんな社会にはしたくはありませんが・・・・一生懸命考えれば考えるほど虚しさがつきまといます。
ランキングにご協力を↓
ブログランキング
