かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

路面電車を春日井に

尾張旭での葬儀に参列の後、午後2時からの50周年ビジョン策定委員会まちづくり部会に出席。なかなか的が絞れず部会長も苦労の連続です。委員会の席上、昨日の名古屋大学院の先生の話を披露しましたが、交通問題を考えていくと中心市街地や観光といった問題も網羅してきます。「一つの方向性(基軸)としてとらえても」と発言しておきました。私の構想は、富山のライトレールのような環境負荷の少ない路面電車を勝川から県道を鳥居松まで、交差点を左折し、国道19号線を横断し、旧市民病院(現春日井警察署)、総合体育館。ここを右折し市民病院までの路線を敷設すると、まさに中心市街地や主要施設をつなぐ「線」が出来、この沿線が「核」につながり街づくりが出来るような気がします。

沿線の施設としても「東邦ガス春日井営業所」「春日井保健所」「春日井郵便局」「水道道の千本桜」「春日井高校」「レディアン春日井」「県税尾張事務所」「法務局」「市役所」「市役所周辺の施設」「春日井商工会議所」「春日井警察」「総合体育館」「サンフロッグ春日井」「松下エコシステム」「名城大学農学部」「市民病院」、商業関係でも、勝川・いちょう並木・鳥居松の商店街をはじめ「サティ」「清水屋」「ユニクロ」と、本当にたくさんの施設があります。
商工会議所の50周年ビジョンとして「夢」もあり良いのでは・・・おすすめです。

また、商工会館の建て替えも話題に出ていましたが、かつて50万都市を目指して建てられた市庁舎の10~11階に間借りし、今の場所の有効利用を考える方法も、市役所は嫌がるでしょうが「有」と言っておきました。許認可の関係があるので何とも言えませんが「商工行政は会議所でやる」くらいの気概が必要なのでは・・

明日は5月弘法市です。