かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

6月弘法市

メルヘン教室昨夜来の激しい雨も一段落し、朝9時頃一時的に降ったものの、何とか曇天で始まった弘法市。こんな天気でも来ていただけるお客さんには感謝です。10時には10月11日に春日井緑化植物園でフォークジャンボリーを主催する、まちのエキスパネットの役員さんが、弘法市のテントなど備品を借りたいとのことでお越しになりました。ニュータウンを含めて高蔵寺地区は人材の宝庫。NPO活動も盛んで民度の高い人が揃っています。改めて「まちづくり」は人だと感じさせられます。先日東部市民センターで開催された、青春映画祭もこのNPOの主催でした。昼にはいったん店に戻り、2時からメルヘン教室で開催された「花の詩」のメンバーによる文芸コンサートへ。地元のバイオリニスト大橋さんを中心に童謡から懐かしい歌まで演奏されましたが、これは演奏家を派遣する市の制度を利用して行われ、普段は学校とか公民館が多く、今日のようにまち場で行われるのは初めてだそうです。

また、駅前公園では転輪太鼓のどんどこフェスタが開催されていましたが、ここへお越しいただいた柏崎市で市会議員をされている真貝先生が、本部まで訪ねて来てくれました。柏崎市中越沖地震で大きな被害を出したところですが、駅前の中心商店街えんま通り商店街の活性化に参考になればと、わざわざお越しいただいたようです。3時過ぎの土砂降りの中、本部テントの中でお話をさせていただきましたが、本当に熱心な先生です。

その他にも、まちづくりアドバイザーの加藤先生や、本間副市長など、沢山の人にお越しいただきました。こういった出会いが弘法市を支えています。