相変わらず不安定な天候が続いていますが、どうも不安定なのは政局も同じようで、突然の、福田首相の退陣で、一気に混迷の度が増してきました。野党各党はここぞとばかり無責任だとか、口撃を仕掛けていますが、どうも攻める方の論理にも説得力に欠け、心に響かないのが気になります。一番の被害者は国民そのものなのにね・・
しかし、自民党が政権に座っている以上、誰が首相になっても大差ないような気がしますが、どちらにしても国民の審判を経ない内閣の存在意義がどこにあるのか・・裏を返せば審判を経ていないからこそ、その職に固執する必要がないのかもしれません。ここは一日も早く、総選挙で国民の意思を問う必要があると思います。
さて、ど真ん中まつりも終わり、月も変わったせいか少しホッとしています。終わってみれば、このまつりは、本当に嵐のようなイベントでしたがが、よく考えてみると、なかなか面白いヒントが随所にあるような気がします。その中でも、一番大きな点は、春日井まつりでもそうなんですが、得てしてお祭りというと、メインになる会場への一極集中で、周辺への影響はほとんどありませんが、このど祭りはサテライト会場が22か所もあり、結果としてそれぞれの会場でも盛り上がりが出来、波及効果も当然ですが大きくなる点です。この仕組みを考えた人には感心しますが、今後は審査方法やカテゴリーを分けるなど、皆が同じ方向を向けるような仕組みも必要になってくるかも知れませんね。とにかく関係された方には本当にお疲れ様と感謝しています。
さて、今度は10月の弘法市で開催する「第一回大道芸ジャパンカップIN弘法市２００８」の準備が始まりました。9月の弘法市で予選会をしますが、締切までに応募があったのは22組。遠くは東京から応募してくれた人もいます。
出来る事なら応募してもらったすべての人に参加して欲しいのですが、時間の関係で20組程度に絞ろうと思っています。今日もこの調整で頭をひねっていました。9月の予選会で10月の本選に進む15組を選出し、この本選で優勝すると20万円の賞金がもらえます。さて、どんなパフォーマンスが出るか楽しみにしています。
