ご心配をお掛けしている地域コミュバスのその後ですが、何とか幹事会が開けるところまで話が進みました。何回も話を聞いているうちに、何となく呑み込めてきましたが、業界には業界の事情もあるようです。これを打破するのが規制緩和の流れですが、現状の延長線上での修正、リセットが効く業界とそうは行かない業界の差が出ています。思ったより複雑ですが、まちづくりなど根幹にかかわる部分が多い上に、各地の歴史もあるだけに「簡単には行かないな」というのが、率直な感想です。
さて、今日は2日（火）中部大学で開催の応用物理学会へ特産品認定業者協議会で出展していますので、この様子を見に行ってきました。学会の内容はもちろんチンプンカンプンですが、発色ダイオードの先端技術の講演があるとかで、キャンパスには学生や研究者が溢れていましたが、売上もまずまずのようです。しかし、大学内には、マクドナルドやコンビニ、郵便局から、各銀行のキャッシュコーナーなどがあり便利ですね。我々の時はせいぜい学食と購買部程度しかなかったんですが・・学会は明日まで開催されます。
夜にはかちがわ大学が開催され出席してきました。今日のテーマはCS（顧客満足）について。企業にとっては永遠のテーマですが、企業（店）側の質と顧客側の期待度のズレが、不満足につながり、これに価格等が絡んできますので、一概にすべて顧客の要望に応えることでは無いようです。弊店でもアンケートを実施していますが、単にお聞きするだけではなく、問題点が改善されたらこれをマニュアル化するのがCSを高めることになると話されていました。
終了後はひさしぶりに懇親会に出席。終わってからの情報交換も、また楽しく有意義ですね。
