かちがわ通信

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1月20日は・・!?

まさに期待と羨望の眼差しで世界中の耳目が集まる中で、様々なキーワードがちりばめられた20分間の就任演説でした。目立った抗議行動もなく、「we are one」の言葉通りオールアメリカが強調された内容ですが、国民に「責任」と「団結」を、さらに米国の威信をかけた「変革」を実行するよう呼びかけました。

全米が「希望の星」と熱狂するのも理解できる「格好良い」演説でしたが、あらためて考えれば、出るべくして出た時代の寵児だと感じます。世界はまさに多極化に向かおうとしていますが、「責任ある形でイラクイラク人へ」と撤退を決め、「アフガンの平和構築には苦労を惜しまない」と、中東和平にもイスラム諸国との関係改善に意欲を見せていますが、まさに勝者の理論ではなくマイノリティだからこそできる配慮と力強さが感じられ、そこに期待が高まる要素があるような気がします。

さて、この記念すべき1月20日は、我が夫婦の28回目の結婚記念日(そんなの関係ない!?) 
丁度人生の半分を女房殿と暮らした計算になりますが、お互い全く実感がなく、特に3人の子供の出産、育児、教育と、仕事をしながら頑張った女房殿にとっては、あっという間の月日だったようです。勿論、私にとっても感慨深いものがありますが、遠からず二人だけの人生に戻ることになるんですから、その時は、出来るだけゆっくりと時間を過ごし、女房孝行が出来ればと考えています。夢は膨らみますが、とりあえず、今日のところは「we can change」なんて言うと怒られそうなので「we are one」とでも言っておきますか。