かちがわ通信

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死に際が肝心

今年はカラ梅雨だそうですが、まとわりつくような暑さに不快指数もウナギ登り。降るときは降らないと夏場の水不足にも影響してきます。香川の早明浦ダムでは、早くも先月末に取水制限と報道されていましたが、ここは毎年降雨量が少ないのか、渇水の話題になると必ず出てくるところです。

さて、25日に急死したマイケルジャクソンの話題が、連日テレビ新聞で報道されています。私はジャクソンファイブで歌っていた当時しか知りませんし、特にファンでもないので、何でこんなに騒がれるのかよく理解できませんが、大統領がコメントを出すくらいですから、音楽史上に名を残すスターだったんでしょう。最近は幼児虐待や薬物使用など、その奇行ぶりが報道される事が多かったようですが、貧しい黒人家庭に生まれ、黒人の希望の星であった彼が、一番皮膚の色を気にし、また、整形手術を繰り返していたとしたら、こんな皮肉な話はありません。大スターであるが故の苦悩も垣間見えますが、どうもすっきりとしない最期になってしまいました。
また、チャーリーズエンジェルで活躍した、ファラ・フォーセットがガンで亡くなった報道もありましたが、62歳という年齢を聞いてビックリしましたが、ライアンオニールとの恋愛や闘病生活の話には心を打たれます。
良く”生き様”とは言いますが、人間最期の”死に際”が肝心のようです。