かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

伊藤市長のトップセールスです

昨日の新聞を見て、いろんな人から声をかけてもらいました。中には「○主党が勝つと事業の精査で、3か月発注がストップするので景気はもっと悪くなる」と言う人や「ダブルスコアーで○主党が勝つ勢いだ」と言う人もいます。それぞれの立場で、いろんな意見があって民主主義が成り立つわけですから、各々「そうですね。その通り」と答えています。また、マニュフェスト選挙とも言われていますが、党の方針と個人の資質は別物で、本当に地域の代表として国政の場に送れるのは、決してマニュフェストに書かれている内容に左右されるものではないと思っています。まあ、比例代表の投票の参考にする程度でしょうか。新聞にも前回の郵政選挙の功罪も書かれていますが、今回もまた、何年かすると論調されるんでしょうね。価値観や社会の構造が変わって、政治だけがこの変化の蚊帳の外であるはずもありませんし。

さて、今日の早朝、小牧の今枝さんが、再度、佐用の復興ボランティアに向いました。日曜日までの3日間ですが、古タオル等の支援物資を車いっぱいにして行ったそうです。本当に頭が下がります。私はどこまで行っても後方支援ですが、商店街の店にも募金箱を置いてもらうようお願いに行ってきました。チドリ理容、写真の山口、長縄時計、喫茶もんと私のところ(本店)の各店です。このところ新聞や、テレビでの報道が少なくなってきましたので、どこまで集まるのか心配ですが、声をかけながら地道にお願いしていきます。また佐用地域SNSさよっち」に現地の様子が見られる、テレビがあります。生々しい災害の爪痕も見ることが出来ますので、是非御覧になってください。

午後になって、サボテンプロジェクトの全体会議に出席。各分科会のメンバーも初めて一堂に会した会議になりました。私は全体会議の副会長という立場でしたので、このプロジェクトの今後の展開について話をしましたが、特産品協議会や商連がやっている一店逸品との整合性をどうとるのか、以前から心配していましたが、出席されたコンサルさんから、明確な提言があり腑に落ちました。それは”クオリティ”と”継続性”という側面です。どちらも今まで欠けていた視点なので、今後の行動計画に反映していきます。また、夕方5時20分からはCBCイッポウ」でサボテンプロジェクトの内容が放送されました。今回は、伊藤市長が、直接放送局に売り込み、自らのトップセールスでこのプロジェクトの後押しをしていただきましたが、こうやって纏まった形で見ると、結構内容も豊富でなかなかのもんです。今後の展開がますます楽しみになってきました。