かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

市会議員

先日食事をされたお客さんが、どうも子どもの保育園の同級生のご家族だったらしく、帰りがけに女房と話をしていました。後で聞くとご主人が再来年の市会議員選挙に出るそうで、名刺を置いて行かれたとのこと。そういえば別の会合でも前回落選した知人が、再チャレンジすると話をしていました。「もうそんな時期か」とも思いましたが、聞けば、次回は定数も削減され厳しい選挙が予想されているようで、志のある人は既に動いているようです。

市会議員といえば、一番身近な政治家なんですが、選挙の時にはよく見かける顔も普段は会う事のない人が殆どです。もちろん行政チェックという役目がありますので、主には議会が仕事場なんでしょうが、行政の仕事を広く市民に知らせるという機能も大切で、先生によっては、後援会新聞とかを年に数回発行したり、ブログを書いたり、また、地域での報告会を開催しているようです。
個人的には親しい先生も何人かいますので、会えば色んな情報をもらったり、逆にお知らせしたりする場面も度々ありますが、概して総花的な話になりがちで、深く突っ込んだ話は時間の事もあってなかなかする事が出来ていません。商店街の事や中心市街地の事に、真正面から取り組んでいる人はいないような気がしますが、景気の動向は、良い時もあれば悪い時もありますので、枝葉の部分はともかく、本当に「春日井市として50年先、100年先のまちづくりをどうするんだ」という議論が、市会議員さんを中心にもっとあって良いような気がします。兎に角、市民の代表と同時に地元の事を一番知っているのが議員さんですので、議会の中だけではなく活躍の場はあると思うんですが・・・