以前から春日井商工会議所を通じて頼まれていた「元気になる商人塾」の講師をするため大府商工会議所に行ってきました。大府といえば「ぶどう」が有名ですが、何となく位置関係も曖昧で、知多半島の付け根辺りという印象しかありませんでしたので、早速「ナビ」を設定し出掛けましたが、ソフトが古いためなのか大高から伊勢湾道路方面に行ってしまい、慌てて豊明インターから引き返すという羽目に。それでも約束の３０分前には大府商工会議所に到着しました。開催前に専務さんとお話をさせてもらいましたが、この専務さん、以前は愛知県の商業流通課に居られたようで、商業や街づくりにはびっくりするくらい力が入っています。また、会頭さんも毎日出勤されるとのことで終了後ごあいさつさせていただきましたが、兎に角会議所全体にやる気がみなぎっている珍しい？会議所です。聞けば商工会から会議所に昇格したのが平成１８年だそうですが、まだまだ歴史も新しくそんなところに元気の源があるのかもしれません。この商人塾も人数は少なかったのですが、全員熱心にお聞きいただき、途中パソコンの不具合も出ていましたが、調整する間も質問が出てくるなど、ついついこちらも気合いが入りますので、本当に気持ち良くお話が出来た講演会になりました。終了後、副会頭さんのお店で昼食を用意していただきましたが、この副会頭さんも元気印で、人が街を作る事を考えれば「きっと良くなるんだろうな」と感じさせる街でした。ほんとに大切なことだと思います。
夕方には今度まちづくり協議会で作るマップの打ち合わせ。全体の構成やイメージの説明もしてもらいましたが、今までと違ったパステル調のマップを提案してもらい中々良い感じです。乞うご期待といったところでしょうか、年度内には完成する事になっています。
