かちがわ通信

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12月弘法市

今日の弘法市はこの夏から進めていた「ひまわりプロジェクト」の発表。。商店街や勝川小学校での生徒さんが育てた「ひまわり」の種から油を絞り、発電してテレビを点けるというバイオマス燃料の実験です。このプロジェクトは中部大学の国際関係学部の羽後先生のゼミが工学部の山羽先生の協力の元進められてきましたが、今日も山羽先生の解説で開催されました。商店街で栽培した「種」はやはり小さすぎてダメだったようですが、それでもNさんの畑で作られたものは、結構良かったようです。



先生の説明後、早速、搾油機に種を入れ、手動のレバーを子供たちが交代で操作しだすと、徐々に上皿に油が溜まり始め子供たちから歓声が。。結局会場では、交代で約5CCの油を絞りましたが、これに予め準備された軽油を混ぜ、発電機を回します。


結果、約3分間発電機を回せましたが、この間、テレビと電気が点灯し会場からも拍手が起きていました。子供たちが、こういった実験を目の当たりにすることで、環境や理科に興味を持ってくれるようになれば幸いです。この様子を、YOUTUBUにアップしていただけましたので是非ご覧ください。

今日も仕事の関係で、出たり入ったりの慌ただしい弘法市でしたが、12月にしては、午前中人出も少なく肩透かしだった様な気がしますが、それでも午後になるといつもの風景に戻り一安心。さて、売上はどうだったんでしょうか。