正月が明け、久しぶりの休日でした。温泉にでもと思い、日帰りで行ける場所を探したんですが、岐阜県方面はどこも雪で×。。結局、舘山寺まで足を延ばす事にしました。途中三河の山間部では雪もちらつきましたが、約一時間半舘山寺温泉の”九重”に到着。食事を済ませ、殆ど誰もいない温泉に、ゆっくりつかる事が出来ました。たまにはこういう贅沢も良いもんです。今日は”大寒”、風も強く寒い一日でしたが、お陰で体もポカポカです。
さて、一昨日の、株式会社勝川商業開発ですが、今16期目ですから、平成7年の設立になります。商店街で売りに出ていた物件を、当時の東海銀行から「商店街で買って欲しい」と言われ、当時の理事長の呼びかけで出資者を募り会社を設立することになりました。出資者は7名です。今で言う「まちづくり会社」ですが、その後一名加わり8名で運営していますが、今では、借り入れも返済し、商店街に新たな物件があれば購入することになります。
この会社の背景には、「自分達の町は自分達で」という考え方があり、裏を返せば、自分達が投資する魅力を感じない街に誰が投資してくれるのかという事で、売り物件を放っておいたら、商店街の真ん中に、マンションが建っていたという事態を防ぐためもあります。色んな要素が加味される事は歓迎ですが、あくまで商業が中心の商店街でなくては意味がありませんので・・・こんなところが勝川の強さの秘密ではないでしょうか。。
