次年度以降、取り組む予定の買い物弱者対策の委員会に出席。春日井市で買い物弱者？と思われるかもしれませんが、徒歩圏で生鮮食品が買えない地域が約１７か所あることが判明しています。もちろん山間部の寒村とは違いますので肉、野菜、鮮魚が食べれないわけではありません。しかし、今後高齢化が進み、高齢者の一人世帯が増えてくることを考えれば、今のうちに準備をしておいても良い気がします。
ただ、これを事業として取り組むには工夫が必要。単に大根、ニンジンを移動販売するだけではカロリーが出せません。むしろ、例えば特産品や、市内名店の商品を販売したり各地のイベントへ出張するなど、車自体を使いまわすことも必要です。兎に角、事業は人・モノ・金が肝心、キチンと事業が成り立つよう知恵を絞ります。
