かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

北海道紀行

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昨秋、世代交代しました。ただし減ったのは給料位で、諸事忙殺ですが、多少こころにゆとりを感じられるようになりました。ありがたいことです。ということで昨年の九州に続き今回は北海道2泊3日の旅です。

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まず、新千歳空港からJRで向かったのは小樽。約1時間半で到着です。早速、腹ごしらえに小樽と言えば「寿司」ということでレンタカーの受付の女性に地元の人が行くところをと紹介してもらった寿司処「旬」で昼食。2階に座敷もあるようですが、一階は5名位のカウンター席と小上がり席の小さな店でした。流石の美味しさです。坂も多く歩くのは辛いという事で人力車に乗り30分、運河を中心に観光です。しかし、観光客の8割はインバウンド。どこを見ても・・・人気なんでしょうね。

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その後、札幌市西区の発寒商店街土屋理事長を表敬訪問。アトム通貨の札幌支部としてご一緒させてもらっています。土屋理事長は、今年の6月まで北海道と札幌市商店街連合会の副理事長を長年お勤めの重鎮で、昨年勝川にもお越しいただきました。歳も近いせいか仲良くさせていただいています。少し体調を崩されていたんですがお元気そうな顔を拝見しホッとしました。

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1時間弱、色々お話を伺い今日の宿泊先の登別温泉まで直行。札幌から約1時間半ほどの道のりです。台風の影響なんでしょうか、時折、強い雨に遭遇しましたが、少し行くと晴れ間ものぞくおかしな天気です。この登別温泉は私は2回目。素晴らしい温泉と今回は料理も美味しく大満足です。

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朝起きると生憎の雨、それでもと宿に進められたオロフレ峠経由で洞爺湖へ。流石に展望台付近は小雨と霧で視界はゼロでしたが、有珠山のロープウエイで登ると、雲の切れ目から雄大な景色を眺めることが出来ラッキーでした。その後は今回の目的の八雲町の親戚宅訪問です。

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私の曾祖母の実家なんですが、昔の事ですから祖父の弟が養子にいったりと人事交流(笑)も多く、正確なところは良く分かりません。写真は私の亡父の従兄にあたる浩利さんご夫婦です。とても御年80歳には見えない若々しさ!です。

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昔は牛を80頭所有し酪農場をしていたんですが、今はハウスで野菜を作っているだけ(と言っても5棟あります)で、他は貸しているそうです。写真は牧場の角から取ったんですが、奥に見えるハウスの後ろにご自宅があり、敷地は約3ヘクタール、9000坪! 想像が出来ない広さです。

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早速、食事に行こうと言われ、KFCが経営するハーベスト八雲へ。途中北海道らしい素晴らしい景色に思わずシャッターを切りました。自宅へ戻り、昔話に花が咲きます。残念ながら次の予定もあったので別れを告げ、一路函館へ。途中の大沼公園では遊覧船に乗り、雄大な駒ケ岳を楽しむことが出来ました。

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丁度、この頃、春日井では台風がピークだったようです。仕事の関係で掛かる電話で様子を聞いていたんですが「久しぶりの台風らしい台風」だったようです。函館の宿は遅くなることを想定してビジネスを予約していたんですが、波止場の煉瓦倉庫群へ食事に行く頃には段々風が強くなってきました。

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写真は夜明け前の様子です。深夜に結構な風が吹いていたそうですが、なにせ爆睡していましたので(-_-;) 

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午前中は函館観光。上の写真はチャーミーグリ-ンのCMで使われた八幡坂

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函館山からの定番ショット、こんな頃は天気も回復してきました

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最後は、これも定番の五稜郭。函館は、長崎同様やはり幕末以後の歴史ですから西洋の文化が色濃く反映され独特の雰囲気を感じます。また、飛行場に向かう途中に自由市場で買い物。ここは水産物を中心に北海道の美味しさが詰まった場所ですネ。セントレアには丁度5時に到着しましたが、翌朝、まさかまさかの大地震にはビックリ!

1日早くても遅くてもダメ、台風と地震をかいくぐった今回の旅行、運もあるんでしょうが「ご先祖のお陰!」と言う奥さんの言葉に納得です。

平成最後の夏

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今日で平成最後の夏、暑かった8月も終わり明日から9月です。「平成最後の夏は暑かった」になるのか、このまま40℃越えが当たり前になるのか分かりませんが、歳と共に暑さが体に堪えますネ。基本、寝るときにエアコンはつけないんですが、今年は昼の輻射熱でサウナのような2階から1階の仏間に避難、それでも今年は殆ど毎日です。

写真は先週末行われた恒例の「どまつり」最近はもっぱら仕事の合間にチラ見程度ですが、商店街に響き渡る大音響を聞くだけでウキウキしてきますネ。この「どまつり」、ご存知のようによさこいソーランの名古屋版ですが、最近は本当に規模も大きくなり夏の風物詩としてスッカリ定着してきました。スタッフは基本ボランティアとのことですが皆さん本当に一生懸命で素晴らしい動きを見せてくれ頭が下がりますネ。ただ、商店街も一定の費用負担をしますが出場チームも参加費を払っての参加だそうです。大手スポンサーも付いていますので相当な金が動いていると考えられますが、どこかで収支報告がされているんでしょうかネ 随分前に税務調査があったと聞きましたが気になるところです。今年は徳島の阿波踊りも大きく報道されていましたが、人が集まればお金も動きます。既得権、利権等々、下手をすると折角のお祭りムードも台無しになります。折角、名古屋最大級のイベントになりましたので特に主催者には公正な運営を期待します。頑張ってください!

作芸人磨心 訃報

もう20年位のお付き合いになるでしょうか。弘法市の仕掛け人で大道芸界の重鎮、町おこしの仕掛け人......いろんな肩書を持つ「作芸人磨心」の野尻さんが急逝されたと今朝連絡が入りました。ビックリして富山の事務所に連絡するとスタッフの小次郎さんが詳しく経緯を説明してくれましたが、お盆前の現場で具合が悪くなり富山に帰る途中に事故で入院、しかし、この時点では重症だったものの意識もアリ元気だったそうです。しかし、その後容体が急変し帰らぬ人になってしまったそうです(涙)


作芸人磨心.mpg

野尻さんと初めて会ったのは、勝川の夏祭りに大道芸で来られた時でした。兎に角熱く語る人で、その後「兎に角俺の話を聞け」と言われ定光寺の研修センターで行った商店街青年部の合宿の講師にお呼びし、勝川の生きる道は人とのふれあいだと「で愛、ふれ愛のまち 勝川」というキャッチコピーを創り、当時富山のテント市を紹介してもらい弘法市を始めるキッカケになりました。その後、商店街として野尻さんが主宰する「NPO全国元気まちづくり機構」に参加したり、大道芸ジャパンカップの監修をしてもらったりと、また、個人的にはライオンズの社会福祉事業に2度ほど来てもらったりして親交を深めて来ていました。先日にも電話を頂き話をしたばかりでしたが、兎に角、サービス精神が旺盛で責任感が強く人に任せておけない性格か、一人で抱え込むことが多く、そんな所が、今回に繋がった気がしてしょうがありません。悔やまれるのはあの時もう少し・・・まあ、今さら詮無いことです。歳も近かったので本当に残念、無念。。こころからご冥福をお祈りします。 合掌

ザモール春日井閉店

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1977年開店当時の春日井西武です。その後、右側のカーテンウォールがステンドグラスになりほぼ同じ面積が増床されザモール春日井になります。屋上に「SEIBU」の看板がありますが、真ん中の「I」の背景色が、西武百貨店は赤、西友は緑とも・・・真偽の程は分かりません。写真をお借りした(無断拝借ですが(-_-;))加藤様のブログを拝見しましたが、東京資本の百貨店が名古屋の4Mに阻まれ出店できなかったことから、関東圏から高蔵寺NTへの入居した顧客相手にこの場所を選んだと書かれています。事実、当時の外商から「松坂屋より西武百貨店の方が馴染みがある」と言われるお客様が多い話を聞かされた記憶があります。開店当時、地元春日井から23店舗程の専門店が出店しました。この専門店会の会長をされたのが、かちがわ薬局の松浦清さん(故人)です。当初、大型量販店としての計画を百貨店業態に変えさせたのもこの人。東京の本社に乗り込んで切々と訴えたそうですが、考えて見れば、当時の松浦さんは40歳代。まだ大店法が機能していた時代とはいえ、凄まじいパワーと先見の明には頭が下がります。先ほどの加藤様のブログには「追加変更工事があり開店が半年伸びた」とあります。予算も含めて当時の幹部が良く承認したと思いますが、そのせいか開店当初の店長は、本社の常務取締役が就任されていました。いまでも良く覚えていますが、田舎の専門店が23店舗。兎に角指導が厳しく、店長、部長が店舗の前を通る度に全員の背筋が伸びていました。オーナー会議でも全店の売り上げが一覧になっていて全員に配布。そういった厳しさがあってこそ、この施設が支持されたんでしょうね。本当によく繁盛した店舗でした。

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開店して15年後の1992年、増床してザモール春日井と名称が変わりますが、未だに「西武」へ行ってくるというくらい当初の印象が強く「ザモールに行く」という人はそんなにはいないと思います。この辺りの名称の変更は出店していた店舗にも本当に分かりづらく、ザモール春日井という館の中に春日井西武と専門店がという立てつけなんですが、この春日井西武がリヴィン春日井に変わった辺りから、来られるお客様からも「どうなっとるの!」と良く質問がありました(笑)まあ、本部の意向なんでしょうが、本部がMDを整理する度に分からなくなっていくという典型的な例です。ステンドグラスやドライブインシアター等々この地方初の施設もあって良かったんですが、何年頃だったか忘れましたが、ある年のお正月にジャージ姿を見かけるようになり、店の格が落ちていくのを実感しました。極めつけはウォールマートw 雑貨売り場の店頭に安物の傘が山積みされていた日には完全にアウト。また例えば女性用の寝間着は数万円のがあるのに男性用は数千円w MD(マーチャンダイジング)の欠落。知り合いの社員に話すと「もう本部の意向だから」と肩を落としていました。店舗への愛着を失った店はもう無理です。今回売却のプレスリリースが発表されましたが、本当にお金を掛けた造りだけに壊すのは如何にも「もったいない!」と感じます。今のイズモ葬祭の場所での木下サーカス、周年記念で招待したヘリでの遊覧飛行、年2回テナント会の総会で訪れた全国各地等々 思い出は尽きません。

M&Aセンターを起業

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三上税理士法人の三上代表が新事業のかすがいM&Aセンターを立ち上げるとの事で祝賀会にご招待頂きました。彼は青年部の後輩で昨年度の会長です。最近、会議所での大きなテーマは生産性の向上と働き方改革なんですが、中でも事業承継は重要事項。春日井市でも技術力のある中小零細企業や老舗店が後継者不足を理由に廃業するケースを良く耳にします。こういったケースをM&Aという手法でコミットしたいというのが彼の理念。「M&Aは理解力、分析力、つなげる力が必要、つながりは青年部のネットワークが活きてくるのでは」と挨拶させて頂きました。どちらにしても既存のジャンルを超えてチャレンジする姿勢はイイですね。期待しています。

7月弘法宵市

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いや~本当に熱いですね! もう確実に熱帯になりつつあります。子供の頃は精々30数度、扇風機を回しながら昼寝をした記憶がありますが、とても追いつきません。エアコンが無いと死人が出ますw

さて、昨夜は7月弘法宵市。今年は雨の心配はないのですが、兎に角熱い一日でした。夏の弘法宵市は通常とは雰囲気が一変し「夏祭り」ですね。恒例の学生放送連盟の皆さんも参加していただき、いつものボランティアの方たちも本当に熱い中頑張ってくれていました。本当に感謝の一言です。お陰様で、みなさんに楽しんで頂け、それはそれで良いのですが、ただ、一点、露店?が並ぶ風景は、折角15年前改革を打ち出して弘法市に変えたのが元の木阿弥w・・・まあ、愚痴になるので止めときますが、「まち」として進むべき方向性に関心を無くし、目先の利益を追うとこうなるという見本だと思います。良くなるには時間が掛かりますが悪くなるのは早いですからネ 

商業界と私

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春日井市商連主催の販売力アップセミナー、講師は月刊「商業界」の笹井清範前編集長です。先日、編集長から教育企画部長に異動されましたが、過去4000人を超える商業者に取材された経験から「選ばれ続ける店のあり方とやり方」として小売業とは何かについてお話を頂きました。

さて、私と商業界との出会いは、大学を卒業後、紆余曲折を経て名古屋で修業中の昭和53年、春日井で初めての大型店「春日井西武」が開店します。弊店も先代が「時代に乗り遅れるな」とばかりに惣菜店を出店しますが、半年もたたずに人手不足で呼び戻されます。約10数年ぶりで地元での付き合いが再開しますが、商店街の某店主に「商」の勉強会があるので参加してみたらと誘われたのが、当時箱根の小涌園で毎年開催されていた「商業会・全国ゼミナール」でした。当時はオイルショックから立ち直りつつある時期だったんでしょう、ダイエー、ニチイ(後のジャスコ、イオン)初め大手資本の流通業が日の出の勢いで、チェーンストア理論の渥美俊一さんのセミナーが一番人気、他にも船井幸雄さん初め当時の流通業を支える人気講師が勢ぞろいで、参加者も1000人を超え、凄い熱気に圧倒されたことを覚えています。宿泊の部屋割りも業種ごとに振り分けられ、深夜まで熱い議論が続きます。私も数年通いましたが、春日井にも地方同友会を作る話になり、亡くなられたキクチメガネの森社長や靴のマルトミ、安井家具等々当時の名古屋の流通業の草分けの様な経営者とお話しさせていただた事を覚えています。一言一言が体に染みこんでいき、特に「商売十訓」は、今でも私の机の横に貼っています。商店街も、まだまだ元気のある商売に熱心な人も多く、活気のあった良き時代でした。

恒例の夏の献血

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恒例の春日井ライオンズ夏の献血です。今回は、昨秋㈱ショーワ名古屋工場の跡に開店したバロー勝川店。元々出店に反対していただけに微妙な気分ですが、隣のライフステージ勝川共々それなりの施設で、人出も多く献血者も多かったようです。午後から出席しましたが、早速400ml協力!今回で30回目、記念の冷酒用盃をいただきましたー

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新年度がはじまりました

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昨日は春日井ライオンズの新年度が始まり最初の例会日。写真は緊張して挨拶する松田新会長です。ライオンズクラブは7月から新年度が始まりますが、大きな事業はほぼ年内に行われ、年が明けると次年度の動きが出てきますので、ある意味準備期間が長く年度が始まるとあっと言う間に過ぎていく印象です。また、今年は周年明けの年ですので少し事業も控えめ、それでも盛り沢山の事業が予定されています。久しぶりに理事にもなりましたので、頑張って支えていきたいと思います。

祝 取締役ご就任!

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先月末の株主総会で正式に日産の独立社外取締役にご就任された井原慶子さんのお祝会を開催、伊藤市長はじめ主に商工会議所の正副、青年部、女性会の幹部に声掛けしお集まりいただきました。写真は冒頭にご挨拶頂いたところですが「経産省など国の委員会などで言いにくいこともハッキリ言ってきたのが目に留まったのでは」とのことです。また、昨日報道されていた不正について、社内のガバナンスに問題アリと話されていました。いつも思うんですが、井原さんの話は無駄な部分が無く論点が明確で的確。日産は本当に良い人に目を付けたと思います。

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大変盛り上がった二時間半でしたが、参加者からお祝いの品(パーカーの高級万年筆)と花束を贈呈後、全員で記念撮影。もちろん春日井市広報大使は引き続き勤めていただきますので、むしろ井原さんのホームタウンとして地域が支えていけるのがWINWINの関係で良いのではと思います。今後の活躍を期待します!

都市対抗、春日井市代表壮行会

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7月13日から東京ドームで始まる第89回都市対抗野球大会に東海地区第2代表で出場する王子硬式野球部の壮行会が、昨夜ホテルプラザ勝川で開催。2年ぶり16回目です。もちろん出場する以上目指すは黒獅子旗! 今年は市制75周年なので是非勝ち残ってもらいたいですネ 何年か前に、東京ドームに応援に行きましたがプロ野球とは一味違った雰囲気で本当に面白いですよ。出来ればと思い予定表を頂きましたが、私の空いてる日程は決勝戦が行われる7月23日のみ。同席した近大出身の亀山外野手に「絶対行くから勝ち残って!」と言っときました(笑) 初戦は大会2日目の第一試合、楽しみです。

しかし、早朝病院から帰宅して午後から春日井まつり実行委員会の総会につづき夜の壮行会。いや~本当に眠たい一日でした。

検査が続きます(-_-;)

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お恥ずかしい写真をアップします。今年になって色々不具合が出てきましたので検査が続いていますが、今日は睡眠時無呼吸症候群の検査で名古屋の「たかおかクリニック」に入院。ここはこの病気の専門医との事で、地元の先生に紹介状を書いて頂きました。夕方4時半までにと言われ、受付を済ませると、血圧等々簡単な検査や問診のあと病室に案内され6時前にはご覧の様に体のあちこちにセンサーを着けてもらい待機です。この間、テレビも見られるんですが、8時前になるとベットに寝かされ、別室から正常に作動しているかチェック。そしてそのまま「はいッ それでは寝てください。明朝はこちらで起こしますので・・」と言われました。普段、帰宅するのが0時、寝るのは1時頃ですからこの時間に寝ろと言われても(-_-;).....それでも目を閉じているとウトウトしつつトイレに行きたくなってナースコールしたら1時半。そこから朝5時前に「起こされるまで割と寝られたんですが「検査は終わりましたのでお帰りになってイイですよ」って・・地下鉄、JRの始発で帰りました。検査の結果はひと月くらいかかるようです。

今日から7月

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本当に早いもので今日から7月、ことしも半分が過ぎてしまいました。今年は早く梅雨入りした分明けるのも早そうですが、毎年後半にドッと降りますので要注意かもしれません。また、最近の街中は舗装されたところばかりですので、雨が降っても地面に染みこむ感覚(保水感覚)が無く、すぐ冠水します。まさに都市水害の仕組みなんでしょうが、都市で住む疲れも感じます。

さて、先日、市議の先生に「何とかならないだろうか」と相談されたのが、この東海つばめ学習会。スタッフは全てボランティア、代表のK君は関西の大学を卒業後、名古屋の企業に就職。学生時代に関わったつばめ学習会の活動を是非地元春日井でもと今春スタートさせました。親の経済格差などが子供達の学びに影響しないよう全て無料ですが、例えば学校の勉強についていけない、通信教材を使うが1人では進まない・・・・などの理由でも大丈夫、唯一の参加条件は「勉強する気持ちがあること」だけ、ここで学んだ子供たちが「ボランティアという巣に戻ってくれれば」という思いだそうです。ついては、パレッタ2Fのミーティングルームを無償で提供することにしました。ボランティアはされる方よりする方が何を学ぶかが肝心です。若い人達がこの事業を通じて学んでくれることを期待します。

商議所総会&役員懇親会他

昨日の春日井市観光コンベンション協会の総会に続き、春日井商工会議所の議員総会です。これですべての総会が終了です。会議所の総会となれば市内有数のお歴々が顔を揃えます。緊張感もひとしおですが、今回は青年部からの提言書に加え、NEXT50の提言書も出され説明されています。

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総会後の懇親会では、例年、叙勲、褒章の祝賀会も併せて行われます。

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今年は、清水前会頭を初め櫻井技研の櫻井社長、中部大学の山下前学長が叙勲、司法書士の楠さんが国家褒賞を受賞されました。叙勲は産業とか教育など長年の功績に対して授与するそうですが70歳以上が原則、因みに清水前会頭は商工会議所の推薦です。一方、国家褒賞は年齢や年数の制限はなく決まるようです。まあ、いずれも功遂げ名を挙げた証のようなものでしょうか、また。ご挨拶での定番は、皇居で天皇陛下に拝謁する話は皆さんもれなく話されます。本当に名誉なことだと思います。

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また、今日のお役目は中締めの挨拶。この写真だけ見ると、私が叙勲したように見えますが(笑)「先輩方それぞれの苦労話をお聞きするにつけ、会議所の将来への責任を感じます」と挨拶させていただきました。

まちづくり勝川株主総会

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(工事期間中のパレッタです)
昨夜は、パレッタ、パセオを管理する、再開発の地権者法人株式会社まちづくり勝川の株主総会。これで来週の春日井市観光コンベンション協会と商工会議所の総会を残すのみとなり長かった総会シーズンもやっと終わりとなります。今期は、竣工して10年と言う節目の年になりましたが、生鮮館さんが撤退しナフコさんが開店するまでの約半年間、家賃収入が滞りましたので営業的には苦しい一年でした。それでも何とか黒字決算を組むことが出来ホッとしています。勿論株式会社ですから、最大の利益を追求するのが目的ですが、片方では勝川という街を維持する役目も担っています。何故なら再開発事業には多額の補助金という税金がつぎ込まれていますから、それを継承するこの会社は、単に利益を出せばよいという訳にはいきません。この相反するロジックをバランスを取りながらとなりますので、株主さんには、もちろん株主配当はしますが、この辺りを充分にご説明してご理解して頂いています。感謝の一言です。