今朝は中部大学国際関係学部の国際関係論「商店街と地域社会の再構築」と題して90分講義をさせてもらいました。裏テーマは「商店街はSDGｓの原点？」かつて楽市楽座、門前市をなすなど人が集まるところにモノや情報が集まり、商店街の原型を作ってきました。ただ、伊勢湾台風の災害復興を理由に、国が商店街振興組合法を制定し補助金を入れ始めます。災害からの復興の受け皿という機能は果たしたものの、そもそもここが間違いの原点となり、その後の使われ方が・・という話を自戒の念を込めてさせてもらいました。正月明けの最初の授業。70名の頭を起こすにはスキルが足りません（笑）
今月中に、名古屋でもう一度講演を頼まれていますが、流石にそろそろ卒業させてもらいます。
