かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

春日井ライオンズクラブ2月第2例会(10.27)

今日の卓話は行政書士さやま法務コンサルティングの佐山和弘さん。肩書には相続専門行政書士 家族信託専門士 日本相続学会会員と書かれていますが、そんな学会があるなんてビックリです。
 まずは「エンディングノートと遺言書が大切です」から始まりました。エンディングノートは財産リストは勿論、最近はデータで記録する人が多いのでPCのパスワードを分かるように記録しておくこと。PCは必要事項をホルダーに分けておくと良いそうです。ただし、シークレットというホルダー名で〇〇の写真を保存すると後でヤバいことになるようです。要注意(笑) 遺言書は、遺書と違い法的効力もあることから積極的なメッセージと考え、相続だけではなく相続人とのエピソードなど読んだ人の気持ちが明るくなるような言葉を付記しておくと良いそうです。寿司職人という前職をお持ちだそうですが、父君が亡くなられたときの経験から一念発起しこの職業に転職したとか。相続は想続、私も昨年から「始末の良い暮らし」を目指そうと整理し始めていますが、エンディングノートと遺言書、手遅れにならないよう書き始めます。佐山さんのHPはコチラです。