かちがわ通信

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要望書への回答だったんですが(10.28)

WBC優勝おめでとうございます」で始まった会議所から提出した要望書への回答を頂く会に参加。「プレミアム付建設券」の4千4百万以外「第4次アクションプランで検討します」でほぼ全敗です。令和5年度の当初予算の概要説明も頂きましたが、予算額全会計2.234億4千万(+52億5千万)市税収入529億5千万(+11億9千万)と過去最高額になるようです。反面、子育て健康など予算の約半分を占める民生費への増額もあり増収部分はほぼこの分野に充てられるそうです。個人的にはこどもへの予算は未来への投資と思っていますが、施設の老朽化対策とか聞くと「公民連携」など少しは工夫があってもとは思います。また、今回は商工会議所ですが主な事業13項目中経済関係は1項目だけ、先日、春日井に本社があった企業の経営者が「春日井は企業誘致には補助金や税の免除などの優遇をするけど、いま春日井で頑張って税金を納めている企業には冷たい」と言われてドキッとしました。この企業は、結果他市に本社を移されました。もちろん予算には限界がありすべてと言う訳にはいかないので、適正な配分と言うことなんでしょうが、お金だけが支援ではなく規制緩和とかやれることはあると思います。むしろ「金があると知恵が引っ込む」と先輩に教えてもらいました。第4次経済アクションプランは、次年度から審議が始まります。この辺りの配慮を会議の終了後産業部長さんにも伝えておきました。今日は午後から正副、常議員、総会と続きます。我々も真剣に考えなくては。