今日は亡母の納骨のため高野山持明院まで行ってきました。コロナの影響で3年ほど間が空きましたが、やっと胸のつかえが下りた気がします。
祖父母、亡父の供養もお願いし奥之院まで塔婆を納めてきましたが、インバウンドの観光客が多く、特に欧米の方が凄かったですね。アジア系はまだまだなんでしょうか。
奥之院入り口にある、戦争中父親が高野山海軍航空隊としてお世話になっていた一橋観光センターの馬場さんも訪ねてきました。生憎奥さんはご不在でしたがご子息にお会いすることが出来ました。覚えていてくださり手ぶらでお尋ねしたにも関わらず手土産まで頂戴し感謝です。
この奥之院までの参道の両側には徳川家、織田家、豊臣家など歴史上の名家のお墓が連なり日本有数の霊場として張り詰めた雰囲気に圧倒されます。
帰りは、バス、ケーブルカーを乗り継ぎ極楽橋まで。南海特急で難波。難波からは近鉄の「ひのとり」で帰名。時間は一時間ほど余分にかかりますが料金も安く快適な乗り心地で大満足。おすすめです。