かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

行政評価報告書 Part2

昨日の夜、7時から勝川駅周辺まちづくり協議会の会長、部会長、事務局で、このところ、議論が行き違いある点を修正するために会合を持ちました。
先日の役員会で、区長さん始め出席者の方々から、協議会の役割について再認識を求められていたので、整理をするためです。
ことばの行き違いや、思惑の違いなど、問題点が指摘されましたが、結局は事務局の調整能力が無かったことが一番の原因のような気がします。
しかし、全体としてどうも雰囲気が良くない方向に行っています。まちづくり協議会は、行政に対する圧力団体ではないことを、是非理解してもらわなければいけないと思います。
T区長さんの「町の為になることだったら応援しますよ」という言葉に支えられて今後も頑張っていきます。

昨日の行政評価委員会の行政評価報告書についての続編です。
今日夕方、会館の局長とこの問題について話しをしてきました。
勿論今すぐ廃止というわけではないので、時間をかけて検討していきます、という答えをいただきましたが、評価報告書をネットで見ると、冒頭で行政評価は「経営的視点」からの「自治体運営」を「経営改革」するためのツールであると捉えています。
基本的に自治体運営に経営的視点がなじむのかという疑問はあるものの、効率化をめざすという点から考えれば必要なことかもしれません。
しかし、行政評価の概要(423項目)を眺めていくと、一定の方向性が見えてきます。誤解があるといけないので、敢えて書きませんが、何となく恣意的な部分が見え隠れしています。これは、春日井市として何を目指しているのかという意思の現われのような気がします。これを行政評価という手法で、切り捨てているとしたら問題ではないでしょうか。

なにやら最近の自分のブログを読み返すと、行政批判ばかりになってきていますが、決してそうではなく、本当に住んでよかったと思える春日井市にしたいと思っているからで、今後も皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

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