かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

忠犬カチ公??

この9月中旬にスタートする予定の勝川西部地区コミュニティーバスの打ち合わせを名古屋大学大学院の加藤先生を交えて朝10時からホテルプラザで開催。走行ルートも、昼、夜、深夜と3つのコースを目的に合わせて設定しました。JRの最終電車(24:38着)で帰っても乗れるようにします。また、名前も「忠犬ハチ公」をもじって「忠犬カチ公」(通称:勝ちー)にしたらと提案が出ました。なかなか面白い案です。行政に頼らない、住民による、住民のためのバスを目指します。

昼からは、「パレッタ」「パセオ」のホームページの打ち合わせをしましたが、大切なのは「常に新しい情報」が載っていること。更新しやすいCMSで作ってとお願いしておきました。予算との兼ね合いもあるようですが、多分、こちらの言い分(低予算・見栄え良く・更新しやすく等々)を聞いていただけるでしょう。(こんなことろでプレッシャーをかけてどうする!!)

また、夜には「まちづくり勝川」の社長と顧問会計士の先生と打ち合わせ。この会社は再開発の保留床を取得するため地権者でつくった会社(地権者法人)ですが、テナントの誘致などビルの商業床全体の管理もしていきますので、業務も複雑で大変です。
勝川には、他に、ホテルやルネックを管理する(株)勝川開発(第三セクター)と県道から駅よりの3つのビルを管理する(株)松新開発の計3つの地権者法人があり、それぞれ権利者の数や構成、出資の方法が違うので、仕組みも違いますが、目的は再開発地区を管理運営していくので同じです。
それぞれがきちんと会社として機能していくことが、「まちづくり」にとって必要なのは言うまでもありません。