かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

馬の塔復活20周年

omanto汗ばむような好天の下、勝川天神社の秋祭り馬の塔(おまんと)が開催されました。馬林で飾られた3頭の馬が、勝川中を練り歩きますが、その道中、寄付をした店舗や家に寄り、商売繁盛やその家の安全を祈願して気勢を上げていきます。
今日も、馬の後には、化粧をして長襦袢を着た若者(最近は参加する若手も少なくなり、よく見ると結構年配者も混じっていますが・・)を引き連れ、1時過ぎに本店に来ました。早速、酒やお茶菓子を振る舞い、写真撮影。たまたま通りすがりの人や、お客さんも珍しそうに見入っていました。


餅投げ今年は昭和34年の伊勢湾台風で中止になり、平成元年に復活して20周年だそうです。これを記念して4時から勝川天神社で餅投げも行われました。奉納された餅は90口。ひと口が約100個ほどありましたので9千個の餅が、わずか数分で投げられます。会場には千人近い人が集まり、投げられた餅を奪い合いますが、年配の人も多く、餅を投げながら、怪我をしないか、ひやひやしながら見てました。