かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

師走の「師」って先生?

12月は師も走ると言われています。この「師」とは先生のことではなく僧侶のことだそうですが、走るのは「師」だけではなく、世の中みんなが、時間が足りないと走り回っているようで、気忙しさも急加速。

今朝も9時半から、毎日新聞さんのサボテン関係の取材、所用と仕事を挟んで、名古屋造形大学のT学長と毎年恒例の情報交換。学長になられて2年経過しようとしていますが、学長という職も大変なようで、学生の募集から学内のすべての事に対応しなくてはならいとの事。企業のオーナーと悩みは同じですが、流石、学長としては若い(私の2年上)だけあってバイタリティを感じます。また、ご自身が経営されているスペースプリズムというギャラリーも、久屋大通(東区泉)に引っ越しされたとの事。ギャラリーがあるだけで、ビルの付加価値が上がり、同時に地域の価値も上がりますが、逆説も可也で、原宿や表参道などなど価値の高い地区に、集まってくるのも分かります。栄の交差点を中心に4分割するとこの北東の部分(東区)は、風俗も少なく、この点では栄地区では一番でしょうね。街が落ち着いています。その後、開催中のアートトラベリングを案内。同大学の在校生も参加してますし、ご自身も学長ブログを書いておられるので、この取材も兼ねての見学です。しかし、先生も超多忙のようで、高度3000mの上空で、ジャンボジェットがすれ違ったような一瞬の出会いでした。一年に一度だけの情報交換の時間ですが、20年以上続いている私にとっては、大切で濃密な時間です。

その後、道路舗装のトラブルや、今日、設置したバス停のトラブル処理など、その他携帯も鳴りっぱなし・・・まったくいやになるくらいハードです。