午後からの商連執行部会では、規約の改正、研修会の件などを審議しましたが、昨日このブログで書いたプレミアム付地域振興券も提案。
春日井市では総額で約40億円が支給されるそうですが、少なくてもその１０％ 4億円を目標にし、500円券で22枚綴りを1万円で販売したらと提案しておきました。1割のプレミアムになります。
ざっと4万冊を販売する事になりますが、その１０％でも4千万円。印刷費などの経費もかかりますので、ざっと6千万円程度とは思っていますが、これを全部税金でというのではなく、我々も換金手数料を出しつつ全体の経費を賄っていく方法を考えています。この換金手数料を、商連に加盟しているか、商工会議所の会員か、賛助会員かどうかなどで差をつけ各店が応分の負担をというい仕組みですが、もちろん議論を進める中でどう変わってくるのか、また、本当に実施できるのかどうかも検討していきます。
その後、4時からは、かっちぃ特別委員会を開催し、現在の運行状況や今後の見通しなどを話し合いましたが、特に「PRが不足しているので知恵を絞れ」との意見が大半、とりあえずは4月1日の広告解禁に向けての準備を最優先していきますが、お金をかけないPRは、皆が協力してあちらこちらで話題にする事が大切だと思っています。
勝川での評価は、実際、事業の立ち上げに私以外ではそう関わらなかった経緯もあるので、いま一つですが、愛知県や交通関係の業界では、かなりの評価があると、名古屋大学大学院のK先生からも言われました。今後の公共交通の在り方も含めて、かっちぃの成り行きに注目してください。
