かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

プレミアム商品券事業

9f080bcb.jpg昨日の市議会の採決を受けて、定額給付金とプレミアム商品券についての記事が載っています。議会での質問は、関係者によると「そもそも定額給付金が消費の拡大につながるのか」という部分と「商品券発行の概要」についてあったようです。最終的には全会一致で可決したようで、まずは一安心といったころでしょうか。今後は、4月27日の商品券発売に向けて準備をしていきます。しかし、どうしても引っかかるのが、一人当たりの購入限度額。私は30万円を主張していたのですが「広く・薄く」という意向で10万円となっています。「低ければ低いほど効果は薄い」と思っていましたので残念ですが、まあ、厳しいチェックがあるわけではありませんので、何回も買いに行ってもらうようPR?しておきます。
販売場所は、大垣共立銀行を始め市内の金融機関の窓口で、1冊1万円(1万1千円分)を40万冊、総額で4憶円(額面総額4億4千万円)販売します。売り切れ次第終了となりますが、使用期限は9月30日まで。市内の商品券の愛称も春日井のサボテンに因んだものも検討しています。
兎に角、春日井市ではかつて無い規模の経済振興策です。例年の1年分の商業関係の補助額と同額予算を、この事業に注ぎこんでもらうことになりましたので、しっかりと効果が上がる方法を検討していきますが、当初の案から随分と丸まっていくのが不安です。もちろん商連としては最大の効果が上がるよう早々に検討していきます。