小牧、岩倉、大口、扶桑の２市２町が広域連携をしてSNSを立ち上げるための地域ICT利活用広域連携シンポジウムが、岩倉市総合体育文化センターで開催され、そのパネラーとして呼ばれていましたので行ってきました。この２市２町がどういう関係なのか良く解りませんが、将来的には合併の枠組みでも有るんでしょうか、まずは情報の共有を目指す試みかもしれません。
さて、官が主導する地域SNSが、どういうものかよく解りませんが、春日井の地域SNS「愛っち」の事を考えれば、経済的な心配をする事がないだけ恵まれた環境なんだと思います。会場には岩倉市長さんもお越しになっていて、終了後ご挨拶させていただきましたが「水野さんのお店に伺った事がありますよ」と言われ恐縮しました。市長さんの理解があれば百人力、まったく羨ましい限りです（笑）
初めに自己紹介を兼ねてICTとのかかわりを約１０分、その後、このHLS（ヒューマンリレーションシステム）についての期待を５分との事でしたので、私からは再開発の過程で議論を可視化することで事業への理解が高まった点等話をさせていただきました。また、皆さんの話をうかがっていて、今更ながら思ったのは、ツイッター、FACEBOOK、ブログ、ホームページ等々ICT関連のツールは色々ありますが、其々の特徴を使い分けるのが良いんでしょうね。しかし、この地域SNSの強みは、何と言っても義理と人情（笑） 関係を可視化出来る事が強みです。また、同じくパネラーで隣に座っておられたの中野さん。どこかでお会いした事が・・と思っていたら、壇上で思い出しました。一昨年商店街支援センターの依頼で岡崎で講演をしたんですが、その時に私の前のコマで講演されていたのが中野さんでした。その時は、入れ替わりでしたので簡単なご挨拶をしただけだったんですが、浜松のまちづくりをされている方です。。終了後、仕事もあったので慌てて帰りましたが、楽しく良い経験をさせていただきました。
