やっぱり・・あ”管”！

内閣不信任案の否決から、一転ずるずるで早期辞任を否定している「管総理」。採決前の党の全体会議で悲壮な顔で辞意を表明したと思ったら、否決が決まると”うすら笑い”を浮かべながら「一定の目処がつくまで」と来年一月までの継続宣言？　思わずテレビのリモコンを投げつけたくなりました。家計の事を考えて思いとどまりましたが（苦笑）一体この人は何なんだろうと考えてしまいます。鳩山さんが「こんなことなら賛成しておけば」と「ペテン師」呼ばわりしているようですが、「それ見た事か」という松木さんや横粂議員の顔が浮かびます。結局、この党は、脇が甘いというか、経験不足と言うか、もともとクラブ活動と揶揄されていましたが、この非常時での体たらくには腹さえ立ってきます。阪神大震災の時の村山政権はたった一日で復興基本法案を通したそうですが、いまだに未成立で被災者や国民をそっちのけです。自民党も自民党、ここぞとばかりに駆け引きに使う姿勢は、どっちもどっち。被災者を盾にしての主張は、国民の信頼を得られるはずがありません。まったくこの国の政治家はどうなっているんでしょうか。まさに人災です。