かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

支援の方法

今朝は中日新聞の取材の後、常議員会、通常総会と朝から昼過ぎまで会議所に缶詰です。相変わらず会議所にタイムカードを置きたい気分ですが、お役目ですから仕方ありません(笑) さて、総会の冒頭、食事の時間に先日の南三陸の映像を流してもらいました。「食事をしながら?」とも思いましたが、時間が無いとの事で了解しましたが、案の定、関心を持って見てくれる人は多くは無かったようです。また、会議所の関係で、東北へ募金以外で支援された一覧表もまとめられていました。其々の立場で出来る事をするのは民間ならではです。

さて、、募金活動も100日を経過すると、当然ですが集まりも悪くなります。「日本人は忘れやすいから」と言う人もいますが、冷静に考えてみれば募金し続けることは土台無理な話。支援の方法も、経済人は経済の分野で、商店街は商店街を、学校は学校を、行政は行政をと、今後とも、生活や仕事の一部として支援し続ける事が大切だと痛感しています。兎に角、5年10年と復興までの道のりは長く、膨大な時間がかかるとも言われています。被災された方が、少しでも希望の光を見続けれる、そんな支援の方法が必要です。