かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

支援の温度差

今日から仕事を再開する企業が多いとは聞きましたが、お陰さまで忙しい一日でした。暫く途絶えていた会議や会合も、今日は、クラブの理事会、観光協会の分科会と重なり出席してきましたが、兎に角眠い!!疲れも溜まっています(苦笑)明日は、どうしても断れないお客様の仕事を午前中しますが、久しぶりの休みですのでゆっくりとさせてもらう積りです。
さて、クラブの理事会と言えば、今年は戸松新会長が「東北大震災を学び、東海、東南海地震に備えるための一年にしたい」という方針が出されています。私は今月の福興市に再度参加しますが、この時に、会長、幹事以下数名が同行し、南三陸志津川ライオンズクラブの三役と懇談する事になっています。前回5月に参加した時に、たまたま及川さんが志津川LCの会計をされている事が判明し、その場で三役を紹介していただき、今回の表敬訪問が実現しました。クラブの事務局も津波で流されていますので、現在は、
お隣の登米ライオンズと合同例会をされているそうですが、何をどう支援できるか分りませんが、取り敢えずお連れして話を伺う事にしました。ただし、今回は、車ではなく、セントレアから仙台まで飛び、レンタカーで南三陸に入る予定です。わがままな年配の方々(笑)ですので、安全第一。この予算も承認されています。
やはり災害から5カ月も経過すると、支援する方も、結構温度差も出てきますね。支援はこれからが佳境に入ってくると思われますが、福島の原発は別としても意識に随分差が出ていると肌で感じます。ああだ、こうだと言える内は良いのですが、いざ自分達が被災したらどうするんでしょうか。いつも言いますが、募金は免罪符にはなりません。