商業、まちづくり研究所の三橋先生からのメルマガによると、年末から正月にかけて新聞紙面を賑わしているキーワードは「地球温暖化・環境」「格差」「グローバリズム」「市場（原理）主義」「サブプライム問題」「ファンド」「円の存在感低下」「日本の国力衰退」「少子高齢化」「ＩＴ（スピード＆バーチャル）」「原油100ドル超」等々で、それぞれが密接な関係があるそうです。
個人的には特に「国力衰退」「少子高齢化」は気になるところですが、昨年一年間の日本の人口は１０９万人増加し１１０万６千人減少でマイナス１万６千人だったそうです。政府の少子高齢化対策も効果がなく今後数十年は人口減少が続くようですが、一方では都市部に人口が集中し、地方との人口面でも格差が広がっています。
何とか春日井市は微増しているようですが、市庁舎を建設した時に目標とされた５０万都市になるには相当な努力が必要です。今朝の朝刊に春日井市から北海道の夕張市に若手職員を１名派遣すると載っていました。春日井市も今年度辺りから下水道会計が赤字に転落し、今以上財政が緊迫してきますし、人口が増え続けると福祉や教育、環境整備費が膨らみ続け、いずれは破綻してきます。企業誘致も含め、今が正念場のようです。
今年もランキングにご協力を↓
ブログランキング
