昼前から会議所の常議員会と総会が開催され出席してきました。総会の冒頭、一昨日火災があった王子製紙の工場長から、お詫びと火災の様子が報告されましたが、火元はボイラーの燃料を運ぶベルトコンベアーが何かの原因（多分摩擦熱だそうですが）で発火したようです。また、燃料の廃ゴムにも引火し、黒煙があがり付近の住民の皆さんにご迷惑をお掛けしたが、昨年１０月に新築したばかりの施設で、現在原因の特定の検証がされているとの説明でした。市内でも有数の工場なので、注目も集めていましたが、大きな被害もなく良かったと思っています。
その後、商連の事務局で、会長と今後の運営について話をしてきました。相対的に商連の存在感が薄れていく中、本当に必要とされる組織になるためには、もっと議論が必要なのではと伝えました。当面は市制６５周年の関連事業がありますので、これを進めていきますが、今秋辺りを目途にしじっくり皆で話すことにしました。時代に沿った組織に変わることが必要です。
